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2002年11月17日(日)
なかなか良い詩があったのでの載せておきます。
明日は「かぜをひいたら」という人生で初めてつくった 詩を載せます。 散歩で即興でつくってみたので今日一日で何回か修正して みたいと思っている。
辻征夫 かぜのひきかた
こころぼそい ときは こころが とおく うすくたなびいていて びふうになびいていて みだれて きえて しまいそうになっている
こころぼそい ひとはだから まどをしめて あたたかく していて これはかぜを ひいているひととおなじだから ひとは かるく かぜかい? とたずねる
それはかぜではないのだが とにかくかぜでないのだが こころぼそい ときの こころぼそい ひとは こころにあがらう げんきもなく かぜです と つぶやいてしまう
すると ごらん さびしさと かなしさがいっしゅんに さようして こころぼそい ひとのにくたいは すでにたかいねつを りっぱに きちんと かぜをひいたのである
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