|
2002年09月09日(月)
昨日は貴乃花が8場所ぶりの出場で館内が異常な雰囲気であった。 土俵に上がった瞬間、これは闘える身体ではないと感じた。 昨日は辛うじてかったが、今場所乗り切れる確立は5分かそれ以下だろう。
元横綱が2場所休むと土俵に上がるのが恐ろしくなるといっていた。 かなりの緊張感が館内に漂っており、他の力士まで異様な盛り上がりを みせていた。兄弟子の貴ノ浪まで次の対戦で武蔵丸に勝ってしまった。
前回の優勝の時の怪我で、引退の状態であった。 協会の一人横綱では都合が悪いという状態で、 ここまで引き伸ばしてきたのは誰の目にも明らかであった。
館内にはいる待合では、凄い気合の入れようであった。 アフリカで100メートルのバンジージャンプの飛び降りる直前の10分前は、 丁度あの状態であった。 あの極限状態が見ているものの心を打つのだ。 審判をしている父親が勝った瞬間、泣きそうな顔に見えた。
そういえば、貴乃花が千代の富士に勝った時の事を思いだした。 今の彼の頭に、その時のことが去来するのはいつの事か! 相撲取りは現役がすべてだ。
|
|
|