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2002年07月16日(火)
以前にも書いたが、旅行の楽しみの一つが色々の人と会えることである。 それも字のとおり「一期一会」である。 殆んどの人が初めて会い、2度と会うことがないことが解っているから、 全てを曝け出し、そして別れていく。 「天国?に行く途中の舟で一時隣り合わせた人たち」に喩えることができる。 平気で自分を曝け出せる場でもあり、人生の学問の場でもありうる。 お互いの人生の通知表を見せ合える場であり、 人生の決算書を携えて来ているともいえる。 色々な人生があるものとつくづく思う。 遠藤周作の「深い河」というインドのツアーの参加者のそれぞれの人生を 描いた小説があったが、正しくそれである。
直にそれを見れるのも、 一種独特の圧縮された社会がその期間形成されるからだろう。 特に秘境系のツアーには濃い人生を生きてきた人が多い。
私のように人間ウオチャーにとって、最高の観察ができる場でもある。
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