堀井On-Line



441,時間持ち

2002年06月18日(火)

「金持ちがあるなら、時間持ちという言葉もあってよい」
というのを本で読んだ事がある。

若いときから時間だけは多くあった。
時間のブルジョアといってよい。現在もそうである。
初めは持て余していたが、今は充分?に有効利用をしている?

現在も装置産業を選んでしまった為、時間だけはたっぷりある。
初めの数年は本当のところ、どうしてよいか戸惑った。
小人閑居して不善をなす」というところもあった、今もか。

経営セミナーに出るか本を読むか??しかなかった。 

お金と同じである。
人がお金を持て余さないのは、お金を自分のために使おうとしている為である。
「主体的」に使えるから、お金は幾らあっても持て余さない。
お金は自由の塊そのもの。

時間があるということは、自分で使える自由があるということだ。
時間を持て余すことは、その自由を使いこなせない事。

もう十数年も前の事になるが、ある長岡の不動産屋の社長が
毎日が日曜日のくらい暇な日程の私の姿を見ていて笑っていた。

3月のある日、年度替りで不動産屋が一番忙しい時だった。
奥さんと二人パニックに近い状態に。

その後二人で喫茶店に行った。
本人自慢げに「イヤー忙しいくってね〜」
私「その仕事何パーセント、500円のパートのできる仕事?」
不動「99パーセント」
私「ふーん、あんたの時給はいくら?」
不動「一万円あたりかな!」
私「時給一万が、500円(当時)の仕事をして喜んでいるんだ」
 その後、本人はすぐ一切の雑務をしなくなった。

話しは外れたが、
時間もち(金持ち)とは、主体を持って使いこなしているかどうかだ。

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