堀井On-Line



314、情報化ー 一考察

2002年01月28日(月)

情報化とは、突き詰めれば[中抜き]ということになる。
横に重層になっていた構造が立てになり直接
世界にさらされる状況といってよいーそれが結果として[中抜き]になる。

銀行を例にとると、都銀、地銀、信金という規模別に、
あるいは地域別に棲み分けていた業態が、一瞬で直接さらけ出されてしまう。
合理化をしないできた地銀以下が,都銀やほかの金融機関、
更に世界の銀行と同列に、競争にさらけ出されてしまう。
結果はすぐ出る。

情報化は競争社会にさらけ出されることである。
地方区が全国区になるようなものだ、いや世界区に。

アメリカの証券会社のメルリリンチが、ネット証券の出現の為この数年で
会社の存続さえ危うくなる時代である。
恐ろしい時代である。

ヒカリファイバーが一般に普及される、5年後がどう変わっているか
楽しみである。
情報化のひとつに画面の情報量の拡大がある。
ハイビジョンTVはその典型といってよい。
その結果、今まで見なかった番組を見るようになる。

カラーTVが出始めの時、全国のファッションが変わったと言う。
カラーに対する情報が、そのまま画面を通して一斉に全国に流れた為だ。

昨日も自民党の集り代議士が、その権限の乱用を暴露されていた。
ソ連の崩壊も、情報化で一般の意志に従わざるを得なかった結果である。



 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]