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2001年12月08日(土)
半年位前に、市役所分室に印鑑証明をもらいに行った帰りのこと。 長岡の大手通り四つ角で、車に追突してしまった。 その車がまたその前の車にぶつかる、玉突き事故になってしまった。
その玉突きされた車の中から、恐持てのやくざ風の男が、怒鳴りながら飛び 出してきた。雪駄を履き、金の首輪、角刈りの何とかスタイル。 「何さらすねん、この野郎!」と、やべえーなと思っても仕方ない。
「これは全て私が悪いこと、とりあえず100メートル先のところで!」 という事になった。直接ぶつかった車の人が真っ青の顔をしていた。 どういう訳か、いつもこういう時は腹が据わってしまう。
そしてそこに行くと、直接ぶつかってしまった人がいない。 少し待ってみようということで、待っても待っても直接ぶつかった人が こない。恐れて逃げてしまったのだ。恐れる必要は全く無いのに。
こちらも拍子抜け、相手も拍子抜けになってしまった。 バンパーがかなり傷が入っていた。「バンパーを変えなくては駄目だ!」 ときた。しかし直接ぶつかった相手がいない。私も「保険が降りない。 手を打ちましょう!」というと「幾らだ?」と言うから「一万円!」 と言った。4〜5万?取られるなら、ハッタリで思い切って安く言ったのだ。
相手の額に青筋が立った。すかさず「こちらも本来保険で下りるところ 相手がいないので一銭も出ない。警察を呼ぶと面倒です、手を打ちましょう!」 と言うと急に「よし!」と言った。警察がよほど嫌だったみたいだった。 拍子抜けであった。
その時財布に7〜8万の金がたまたま入っていた。いざ支払う時に それを見た相手の顔が忘れられない。「しまった、全部取れたのに!」 と言う顔であった。 後は逃げるが勝ち、さっさとその場を離れた。
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