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2001年11月07日(水)
人生ふりかえってみて感じる事は[無駄な事は全くない]という事である。 ある程度燃焼してきたから、言えるのかもしれないが!
全く無駄にみえる事ほどふりかえってみた時、一番重要なポインだった ようだ。皮肉と言えば皮肉だ。重要な事はボロを羽織ってくるのだろう。
老年にさしかっかた時、死と同じくらいの恐怖 「自分の人生これでよかったのだろうか?」という問いかけだそうだ。
ある本に`自分の母が死ぬ時「私の人生失敗だった!」という言葉 を残していたと姉より死後に聞いて、立ち上がれないほど ショックを受けた’という内容が書いてあった。
なにか非常に悲しい響きが残っている。
母に「人生の元をとった?」と聞いたことがある。 「とったとった十分とった!」と嬉しそうに言っていた!
人によって「無駄な事だらけ」という人生もあるのかもしれない。
人生にやはり意味を求めていないと、そうして精一杯生きてないと、 失敗だった?という気持ちになってしまうのだろう。
無駄とはどういう事だろう? ある事業に失敗したとする、それをどういうように解釈するか? 自分の解釈で意味ずけをするかだ。 無駄にみえても、意味があると解釈するかどうかだ。
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