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2001年11月05日(月)
10数年前になるが、3分の1の値段でいいから、クルージングのツアーにいかないかと、当時の大手の旅行代理店の支店長から話があった。もちろん二つ返事でOK!
当時第二新館の土地の買収先のオナー夫妻と参加した。 クルージングが4泊5日で香港2泊の一週間で10万円だった。 こういうレジャーもあるものかと感激した。
毎食がバイキングで、これ以上おいしい料理がないくらいの美味しさ。
かつ夜10時から朝6時くらいの睡眠以外、船内のあちこちをブラブラしている。
それがまた楽しい。船上で甲羅干しで寝ているか、ウオーキングをしたり、ライフルを撃ったりする。
船内ではヨガ教室に参加したり、英会話、ダンスの講習、などイロイロありその好きなやつをして過ごす。 それが気ままにどれに参加してもいいのが楽しい。
金持ちはイロイロな楽しみ考えるものだ。 贅沢な遊びの最高に属するものだ。三ヶ月で数百万するものが たまに見ることがある。
ここで面白い社会構造を見た。船会社と船員がイギリス人、コックが中国人、メイドや下働きがフィリッピン人であった。それに客が日本人であった。
夜がカラオケにパーテーやカジノの時間だ。 これが毎日続く。気分的に最高であった。そして飽きた頃にフィリッピンに上陸である。マニラとミンダナオ島であった。 正式な上陸でなく警察つきの仮上陸の為、パトカーのサイレンを鳴らしながらのビップ待遇である。 えらい?代議士がその気になるのが解かった。
60歳を過ぎて余裕ができたら、 地中海のクルージングに参加したと思う。
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