堀井On-Line



[181] テロの影響

2001年10月11日(木)


昨日、月刊誌の「現代」と「文芸春秋」を買ってきて、テロの特集を読んだ。

そして今までのの週刊誌と新聞の切り抜きに目を通して、改めて戦慄をおぼえた。

‘日本は恐慌、世界は?必至の状態’は間違いないようだ!

やはり初め直感したとおり、9月11日以前と以後といえる位の段差のある出来事だ。

その重大さが日ごと増していくことを私のみならず感じているはずだ。

成田空港はガラガラ、昨日TVで相撲の元横綱の曙がハワイの観光地の宣伝をしていた。

40パーセントの客が減ったそうだ。実際そんなものですんでないと思われる。

実際古町にしても駅前の飲食店も、20〜30パーセントの売り上げが減るだろう。

そうでもなくても死に掛けているのだから、本当に死活問題であろう。

10日まえに古町にいったとき、ほぼ毎日お茶引き(客が一人も来ないこと)で、

廃業直前とある店のママが言っていた。

当ホテルの第二が飲食客の流れの宿泊が多いが、端的にその減少が見えてきた。

新幹線に警官の姿は年に2〜3日しか見なかったのが、数人車内の中を覗き見ている。

それにしても、あの国会議員の質疑内容のひどい事!日本が6000人殺されても、

黙っていろというのか。国連に提訴して、その判断に従えというのか!アメリカが

その相手を探し出し殺してくれるというのか?

あれが国会で議論されているー実際馬鹿馬鹿しく見てないが見なくとも解る!

国の態をなしてない!どうしてこうなったのだろう?

アメリカの隷属国家に安住しているためだろう。自民党と社会党(社民党)の  

今の姿がそのまま現状を表している。

文芸春秋は内容があった。  現代はひどい。

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