堀井On-Line



[179] 創造について-1

2001年10月09日(火)


創造とは‘カタチ’ にすることである。

言葉を‘か’と‘かた’と‘かたち’にわけて考えると

‘カ’ は ー神のカー神示ー 発想ーアイデアーインスピレーションであり

‘カタ’は  −型,形ー  枠組みにする、 システムを作るということになる。
  ( アイデアの実現の計画化ともいえる) 田は字のとうり枠組みであり、
       ‘かとた’をつけて形になる。

‘カタチ’ −カタに血(エネルギー)をいれ、カタチにする。

創造について、システム工学の城功氏の本に書いてあった内容であった。

なるほどと唸ったものである。

これはアイデアが出た後、これを実現化していく内容を簡便に分解したもので、
非常にわかりやすい内容であった。

カレーライスを例に取ると、急にカレーが食べたくなったとする。

これがカである。冷蔵庫の材料を頭に浮かべ、スーパーにいって足りない食材を買い、

仕込む、これが形作りである。そして煮込むこれが血である。

これが国作りでも、会社でも、ビルでもみな一緒である。

かー>かたー>かたちー>これを知らないうちに何らかの形でしている。

もちろんこの文章も、そうである。まずはテーマ次に枠組みを考え、時間をかけて修正、

そして一挙に書き上げである。

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