堀井On-Line



[177] 世間様ー2

2001年10月07日(日)


あまりに程度の低い言葉なので書きたくないが、最も実感している言葉として、

その言葉を多用している‘痴呆症(病)の無恥蒙昧’(自身も含め)に捧げるためにかく。

しかしこの言葉の被害者になったり、加害者になったりしているからことは重大だ!

それこそ「みな皆いっている」

これが‘世間というやつ’の正体の、いや現象の表皮の世界の(俗に言う世間の)

テクニックとして通用しているからことは重大だ。

ある話を聞いてこれは面白い!利用してやろうという時、

「皆言っている!」と知的レベル低い人間を探していう。

あるいは相手を混乱させる目的に言う。

それでは「皆言っている」にどのようなが含まれているか?

1、誰も言わなくとも自分の主張強調するために使う。

2、一人に聞いたとき、誰かに話を強調するために使う。

3、噂の場合につかう。

4、聞くほうは実際どうか解らないが、それをまた人に使うに都合よい。

5、相手を実際やりこめる場合の言葉のテクニックとして有効。
  (俗物の塊のような男に何回もいはれた)
6、皆ーとは何?程度の低い底レベルの戯言そのもの。そのレベルの人種の呼び名。

くだらないことを書いているが、でもこういう世界が世間という事か?

[180] 創造ー2 (心観学術態)
会社を作るときまずは1、理念、そして2、何をやるか3、何をモデルとするか

4、どうしてそのモデルをカタチ化していくか、の手順を踏む。

別の例をとれば医者の例がある。

医者に子供の頃助けてもらって、自分も医者になりたいと誓いを立てるーこれが心、

そしてその為に良い進学校に入らなくてはと考えるーこれが視点・観点である。
そして勉強をするーこれが学である。

そのうち成績もトップクラスのノウハウを身につけ、そして医者の卵インターになり、
学び続け医者の技術を身につけるーこれがーこれが術である。

そして医者になるこれが態である。

心ー目的、中心点、目指すところ。
(芯・真・親・信・神・心・新・信・深・針・深

観ー観点、視点
  (感・観・勘・感・歓・完・歓・幹・肝・幹・

学ーその視点から学ぶ
  (楽・学・愕

術ー学んだ結果身につく、熟練する
  (術

態ーそれがカタチとしてみえている
  (態・体・諦
  −−−
心観学術態は、カタチ作りのシステムそのものといってよい。

  心ー会社の理念、個人の信念、国の国是−ー芯というところか!

  観ー心からの視点、見方といってよい(ある商社の部長が部下の女社員に手をだして
    妊娠させてしまった。帰りのの電車から、20数件の産婦人科のネオンが見えたという)
    たとえが悪いが、解りやすい!
  学ー観からの情報収集とか、経験から学ぶ。

  術ー学からくる、体質化、業態化、熟練化

 逆もある。業態−現象から学・観・心を観ていく



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