|
2001年09月24日(月)
2001/09/24 09:49 NoName
ホテルオープン後10年で初めて自殺が出た。
やはりくるべき時がきたかというのが実感であった。
まだありありと憶えている、警察が呆れていたいたことを。
「確認に来たあまりに冷たい旦那と舅の態度を。」
‘表象’を見ただけだからその2人のことを責める事ができないが。
まずは神主を呼んで御祓い、その後1週間客を泊めず閉鎖。
その後私が泊まる。さすがかなり酒を飲んで、酩酊状態で泊まった。
そのバスで(亡くなっていたバスに入ったが、怒りでそのドアを殴りつけた。
その跡は今でも残っている。今でも新潟で泊まる時は7割がたその部屋である。
ヤクザとか危ない客(私もそうか)が来るとその部屋に泊めるという。
そして5年後再び自殺、そしてその2年後から毎年1人出ている。朝7時前電話があると、
ああまたか!ヤクザの脅しか自殺かと!最近ヤクザのそれはほとんどなくなが。
「ヤクザは自動的にに3秒で‘暴力団担当’と‘機捜’と‘駅前交番’に電話する事が
マニュアル化してあるからだ。これは彼らは情報で解っているから絶対にこない。」
間抜けな流しのそれが来るが、すぐ赤い顔をして出て行く。
今はもう止めた。最期の部屋に泊まって戴いて有難うと思うようにしている。
自殺の方法とその事情は当事者として、
詳しく耳に入るがその深遠さに身も竦むことがある。
見事な死にかたにバスタブにシーツを敷きその後、
お湯を一杯溜め睡眠薬とウイスキーを飲んで溺死。
もし死にたくなったら一番よい方法ではないか。
Name Msg Delkey Color ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
|
|
|