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2001年08月31日(金)
‘自分自身’は当たり前のことだが、特異点そのものである。
もちろんこの地域も、職場も、友人も特異点である。
この当たり前?のことがきずかない。
考えてみればその経験の世界以外知ることができないし、
その人にはその世界は特異点でなく普遍の世界になる。
しかし総ては特異点の集まりであり、「普遍」はそう見えているだけだ。
従がってもしその世界に埋没したり、停滞すると総てが「普遍」に見えてくる。
私が一番嫌うのが`中高年の教養のないおばさん'である。
これこそ特異点そのものである。
その無教養が「現象が真実と信じている点」である。
真実とは何かも考えたことがない。俗にいう噂とか社会現象にドップリ浸かっている。
それぞれが特異ということが解らない。
そして対象に集中して相手の特異を見つけると、
あたかもとんでもない欠点と思い込んでしまう哀れな存在である。
これはおばさんだけではないが。
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