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2001年08月10日(金)
いま感じているのは自分自身への目のミスキャストである。
同年の人と会うとお前も年をとったなー、と言ってくる。
ところがその二倍の言葉を返したいほど、その相手も老けている。
しかしその人の自己認識が全くないことが解るからそのことを言えない。
其れこそブラックジョークである。
こういう人に(自己客観かのできない人)「貴方は女性にもてるでしょう」と言うと、
得意満面になり女性遍歴を話し出す。女性にもてる意味が解ってない。
女性環境に恵まれてないからスナックに行って、ママかホステスに必死に尽くした結果
チヤホヤされる事を意味してる事を。
知人に何人かその結果(離婚とか自殺)、家庭内が目茶目茶最悪の事態に陥っているのに、
今もそのプロセスを踏んでいる男がいる。
男の何人に一人はある時期こういう事態を経験しているのだろうが。
ある往年の大女優が随想で「45歳を境に急な坂を転げ落ちていくように、美容も肉体も
おちていく」とかいていたが間違いない。
女性の場合自覚するが、男の場合気がつかないから恐い。
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