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2001年07月20日(金)
印象順に書いてみよ 1・ レニングラードが良かった。 ・特にやはりエルミタージュがよい。冬の宮殿と言われる建築物が予想以上だ。 300万点もあると言う美術品がよい。 ・ エルミタージュの小劇場でみたバレーが今回の旅行の ハイライトの一つだっだ。 ・ 川からみたレニングラードの街並みの光景が 今まで見た街の美しさでナンバーワンといってよい。街そのものが芸術と言える。 ・夏の宮殿と呼ばれるカタリ‐ナ宮殿もすばらしい内容であった。 2・次はフィヨルド 2時間の川下りふうな船よりの景色がすばらしい! 最も長いそれは200キロ、深いところは1000メートルもあると言う。 3・登山列車からの景色もいい。最も印象的なのはトンネルの合間の空間に列車を止め、 下車して見た見た滝がすばらしい。突如‘ジョニ‐は戦場に行った’に似た音楽が 鳴り響き、滝の途中に突き出た岩の上に赤いドレスを着た女性が踊りだした。 ‘水の精の踊り’をモチーフにしたのだろうが、幻想的で感動的であった。 4・ノルウエーのベルゲンの世界遺産のブリッゲン地区の街並みと魚仲買人の家も 当時の生活が垣間見えた。 北欧の国民性として家の部屋の中を飾り揃えて、お互い見せ合うのが楽しみだそうだ。 家具が何処を見てもセンスがいい。バイキングは末っ子相続の変わった風習の国だ。 海は日本は堀で外敵より守るものだが、バイキングは夢の実現のの所だそうだ。
5・ノルウエーのオスロのフログネル公園が印象的であった。 モチーフが人生! 赤ちゃんから成人〜老人そして死が像で立ち並ぶ公園である。 なにかヒンヤリした、しかし超越した視点が空間に漂っていた。 今回の旅行は5ヶ国をまわるダイジェスト的な内容であった。 飛行機、遊覧船、登山列車、高速列車、一泊の豪華船、バスと毎日が移動の旅行であった。 何でもあり、変化の激しいしかも楽しい旅行であった。
[81] 無事に帰ってきてよかったせすね。
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