お茶の間 de 映画
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2004年11月20日(土) 「NY式ハッピー・セラピー」ありえねー展開はおいといて、良心的なメッセージ性と豪華すぎるキャストが繰り出す笑いを楽しもう♪

『N.Y.式ハッピー・セラピー』【ANGER MANAGEMENT(怒り抑制セラピー)】2003年・米
監督:ピーター・シーガル
脚本:デヴィッド・ドーフマン
撮影:ドナルド・マカルパイン 
音楽:テディ・カステルッチ
 
出演: アダム・サンドラー(デイヴ)
ジャック・ニコルソン(怒り抑制セラピスト、バディ)
マリサ・トメイ(デイブの恋人、リンダ)
ジョン・タートゥーロ(セラピー仲間、デイブのパートナー、チャック)
リン・シングペン(ダニエル判事)
アレン・コヴァート(リンダの元カレ、アンドリュー)
ルイス・ガスマン(セラピー仲間、ゲイのルー)
クリスタ・アレン(セラピー仲間、レズのステイシー)
ジャヌアリー・ジョーンズ(セラピー仲間、レズのジーナ)
ウディ・ハレルソン(オカマの娼婦、ギャラクシア)
ヘザー・グラハム(バーの美女、ケンドラ)
ジョン・C・ライリー(元いじめっこで今坊さん、アーニー)
ハリー・ディーン・スタントン(盲目の爺さん)
 ルドルフ・W・ジュリアーニ(本人)
 ロバート・メイス・メリル(本人)
 ボブ・シェパード(本人)
 ジョン・マッケンロー(本人)

ストーリー用ライン


NY、ブルックリン育ちのデイブは、子供の頃からいじめられっ子。
大人になったデイブ、お仕事はペット用品のデザイン。今はデブネコを可愛く見せる洋服のカタログを手がけている。
でもまぁ、仕事に燃えているわけではない。
どうせいいものを作ったって、上司に手柄は横取りされるのだ。
気弱で自己主張ができず、今イチやる気のないデイブ、出世の見込みは薄い。

そんな冴えないデイブにも、リンダという可憐な恋人がいる。
おどおどしているデイブの尻を叩いて元気づけてくれる陽気でステキな恋人。
もちろん、デイブも彼女にベタ惚れなんだが、それを表現できない。キスも人前じゃできないし・・・・。
そんなデイブに、リンダはちょっと不満。もう交際が長いのに、
いったいいつになったらプロポーズしてくれることやら・・・。

さて、事件は出張のために乗った飛行機でおこった。
指定席なのに、横柄な若い男がどっかり座り込んでどいてくれない。とても丁寧に自分の席だと申し入れるデイブだが、「他にも空いてるじゃん」と無視される。
困惑するデイブに、気のよさそうな初老の男が隣が空いている、と
誘ってくれた。
仕方なく、誘われるままに座り、うたたねを始めるデイブ。

ところが、隣の陽気すぎるおっさんが映画を観てバカ笑い。
睡眠不足でツラいのに〜〜〜!
でも、抗議できないデイブ。
おっさんがしつこく誘うまま、仕方なく自分も一緒に映画を観ることに。スチュワーデスにイヤホンを頼むのだが、2度、3度と
声をかけても、同僚とのお喋りに夢中で相手にされない。

おっさんは早く映画を観ろとしつこい。ちょっと苛立ってきた
デイブは、「あの、」とスチュワーデスの腕に軽く触れた。

途端に、スチュワーデスが金切り声!
運悪く近くに警官もおり、暴行罪で逮捕されてしまうデイブであった・・・・。

判事はデイブの言い分を100%無視し、有罪判決。
刑を科すかわりに、「怒り抑制セラピー」を受けるよう命令される。

裁判所が斡旋するセラピストを訪ねると、なんと飛行機でバカ笑いしてたあのくそ爺ぃがセラピスト!!

だが、デイブはコトの元凶と逢っても怒らず、笑顔で、セラピーを
受けずに済むよう、サインしてほしいと懇願する。

セラピストのバディは、じゃ、一回だけでも受けるようにと
とても感じよく答えてくれた。

ちょっとホっとしたデイブ、一回だけだし、とお客さん気分で
セラピーに出席すると、まぁ一癖も二癖もある患者さんたちに
囲まれて・・・。

だが、デイブの不運はこれでは終わらなかった。
というより、これが始まりだったのだー!

またしても悪くないのに何故か暴行事件に巻き込まれてしまったデイブは、バディの密着セラピーを受けるハメに。
24時間、ベッドの中までバディが一緒w げんなり。

悪夢だ・・・。

会社にももちろんついてくるバディ、デスクのリンダの写真を見るなり、べっぴんだとニヤニヤ、おめめキラ〜ン☆
いやぁぁぁな予感・・・・・・・・・・・・・・。

こんなことが続いて、リンダともデートできない。
ただでさえ、彼女の元カレのハンサムエリート君、アンドリューが
再びリンダに迫っており、不安。

デイブは、少年時代からおちん○んの大きさにめちゃめちゃコンプレックスを持っており、超巨根(トイレで見ちゃった)のアンドリューに歪んだ嫉妬心を持っているのだ。

アンドリューだけじゃなくて、なんだよ、バディまでリンダに
アタック!?

焦るばっかりで、何もできないデイブに、リンダは背をむけてしまった・・・・・。

なんか、ハラたってきた。
どうも、バディはたびたび過激なセラピーで訴訟を起こされる問題児(?)であるらしいことを知ったデイブは、絶対シッポをつかんでやる、とジメジメした行動を開始するのだが、敵もサルもの引っ掻くもの、ちーっともデイブの思う通りにならない!!

き・・キレそう・・・。
でも・・・キレたことのないデイブは混乱と絶望のどん底に。

ああ、どうなってしまうのか、可哀想なデイブちゃん。


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コメント用ライン


フィンチャーの「ゲーム」を観てキレちゃった方は、この映画、
おすすめできません(汗
血圧が上がります、たぶん。

なーんでこんな目に遭わにゃならんのだ〜!とデイブが気の毒になり、理不尽すぎる!とイライラしてしまい、楽しめないかも。

あ、キレて途中でTVのリモコン投げつけそうになった方は、
この映画、ちゃんと最後まで観たほうがいいですよんw
だって、「怒り抑制セラピー」ですから(笑)

せっかく、もともとおとなしくてキレたことなんてないデイブを、
怒らせよう怒らせようとし向けてゆくバディの真の狙いは何なのか、あるいはやっぱりバディのほうが変人でデイブは被害者なのか・・・?

ジャック・ニコルソンの巧みな演技で、狡猾なクソ爺ぃにも
見えるし、ただの本当にアブナい危険人物にも見えるし、もしかしたら、天才的なセラピストなのかも、とも思えてしまう。

みんなツっこむよね。バディの危険人物っぷりに
「貴様が怒り抑制セラピーを受けろぉぉぉぉ!!」と。

この映画・・・っていうかねぇ、アダム・サンドラーの主演映画は基本的に、ジョークがコアなんですよ。
全世界に通用するギャグではなく、めりけん人が聞いたら
耳から脳みそ出そうなほど面白いジョークを連発しまくっているようなので、字幕の方のご苦労が忍ばれます。

それはアダムのせいではなく、文化圏の問題。

ちょっと前までは、とことん派手なリアクションと面白い顔で
押していた感じ(それも好き)があったアダムですが、PTA監督の「パンチドランク・ラブ」で演技派に転向!?
(この作品では、ほんとにキレやすくてアブナい男を好演)

いい感じで、跳び箱の踏み台をぐわしっと踏んで、この作品で
トンだな、という好印象。

根本的な解決を先送りにして、とりあえずのストレス解消で
どうにかこうにか世知辛い浮き世を渡っている現代人に、
いっぺん腹の底から言いたいこと言ってみ〜、と、
ポンと肩を叩いてくれるような作品だ。

しかしまぁ、俳優陣だけでもこれだけ豪華なのに、
製作総指揮も兼ねているアダム・サンドラーの人脈の豊富さの
おかげで、本人の役でアメリカの有名人が多数ご出演。

いろいろな楽しみ方ができるコメディだ。

個人的には、ルイス・ガスマンのカマっぽい身振りや話し方と、
ジョン・タトゥーロのカメレオン俳優っぷりがツボでした。

さぁご一緒に、
グ〜〜スフラバ〜〜、グ〜〜スフラバ〜。

みんなで歌いましょう、
あいふぃ〜るぷりてぃ〜〜〜♪♪


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