股・戯れ言
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轟ってやつは港を出てゆく船のようだね

激務疲れの毎日でろくに新譜も買えずにいたので、昨日は無理矢理仕事を切り上げて閉店10分前のHMV数寄屋橋へ。でも実質10分もなかったから大瀧詠一トリビュート〜ナイアガラに恋をして〜しか購入できなかった。
前に参加面子はきいていたんだけど、ELTは見事に消えていて代わり(?)に前川清が参加してるのがすごい。「幸せな結末」が清節で見事にはまっていた。
もうあの声で「今夜キミは僕のもの〜」なんて言われたらそりゃ前川清友の会じゃなくとも清にゾッコン!ですよ。←このページは是非見てもらいたい。「キヨシスト」という造語も乙なもの。「BIDOU」というコンテンツには思わず(首を)微動してしまうことこの上なし!ギャラリーの「KIYOSHI」というクッキー文字というかビスケット文字というか、とにかく丸字なのも驚愕!
What's Love?の冬のリビエラもよかったよ。いよいよ森進一をちゃんと聴きたくなってきた。しかし前川清の「清にゾッコン!」に負けず劣らずなタイトルのHPですよ森進一公式サイト「もりこみ」
ところで森進一でいろいろ検索をかけていたところ、「轟進一」という森進一そっくりさんの名前がひっかかったことで思い出したのが轟二郎。「翔んだカップル」に出ていたのと強烈な顔で幼少の頃記憶があったんだけど、最後に目撃したのが千葉テレビの「街角クイズ」というしょうもない番組。私が思い描くところの「過剰」に手が生え足が生えたのが轟二郎そのものとマッチしてるので、見なかった間も目立ちたがり屋を見つけたら轟二郎を引き合いに出したりしていたもんだ。ココ2,3年は殆ど忘れていたが。
もう思い出したとたんに、まるで中学のときずっと観察していた子を思い出したかのように無性に今何をやってるのかが気になって検索してみたところ・・・
現在はどうなってるのか不明!しかし3,4年前はこんなことをしていたらしい。ギャグなんだろうけどなんか読んでいるうちにうつむきがちになり、終いには目もあわせられなくなるような気持ちになる企画だ。寒い。って、轟二郎の現状(知らないけど)と重なるから余計つらいんだろう。千葉テレビ「街角クイズ」の時点で相当つらかったのに、今度は(ギャグだけど)銀河の海を80年かけて横断だもんなぁ。「過剰」は淘汰されるもんだ、とおもっているけれど実際淘汰された後の、実は淘汰しきれてなかった部分を見てしまうとやりきれない気分になるな。
もはや風船おじさんがどんな顔だったか思い出せないが、もしかしたら風船おじさんは轟二郎だったんじゃないかとまで思えてくる。しかも「実は生きて戻ってきて今度は宇宙へ行こうとする風船おじさん」。真剣に止めてやらなきゃ幼児虐待や動物虐待よりずっと残酷だよそりゃ。
2002年11月27日(水)

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