泥沼
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自分まだ19のつもりだったらしく。 ふと年齢を描き間違えそうになりなんとなく寂しい気分に。 うっかりうっかり。
シゴト辛いけど結構楽しいのはやっぱり悪くない人間ばかりだからかな。 今日は患者さんに貰ったチーズケーキをみんなでご馳走になった。 かなり色々あった日だったけれど、最後が笑って終われるってすごいな。 ケーキのセロハンが剥がせないでネタになった人が一名、 セロハン剥がさないでほじくってさらにネタになった人が一名。 ほじくったのは私ですが? 剥がせない人が教えてもらってるのを見て何事も無かったかのよに剥がして食べ始めたけど見逃してもらえなかった。 すごい観察眼の先輩が1人居るの。 うちのオカンと同じタイプ。 目が利いて気が利いて、頭の回転が速くて物まね上手でオシャベリ。 私はあまり目の見えてない人にはどうも、わりと物事を上手くこなしているように見えるみたいだけど、こういう頭の良い人には誤魔化てることバレちゃうんだなー。 怖い事も多いし悲しいことも多いけど面白いこともわりとある。 今日はむちゃくちゃびびったこともあったけどすごい笑ったし。 さだまさし超いいし。 小説としては甘いところがあるかなーなんかまとまりない? とか思ってたワシが愚かだった。うへぇーすげーやべぇー。 世間から20年くらい遅れてさだまさしブームが来たよ来たよ。 関白宣言とか素晴らしすぎる。 関白失脚ときたらもう・・・神? 慌ててゲゲも買ってきたから明日から電車でよも。
まだまださ、へこたれない強さは無いけど。鍛えるぜ。 そして鬼になるんだ。 ちなみに音角はヴァイオリンで。 今日電車の中で「精霊流し」よみおわったあと。 (精霊流しやばすぎ超読め映画見てても小説絶対読め) 自分の指見てたら発作的にヴァイオリンが弾いてみたくてたまらなくなってきた。 初めてヴァイオリンを弾きたいと思ったのはいつだろう? たしか幼稚園に上がったばかりの頃。 たぶん母の友達の娘がやっているのを見に行ったんだと思う。 それで私も○○ちゃんみたいにやりたい、と言ったかどうかはわからないけど。 なんだか良くわからないけど気付いたらヴァイオリンやってたわけで。 母がどんなつもりで練習を見せたのかわからないし聞いてももう忘れてしまっただろう。 でも、何かの縁があったんだろうな。 そう思うと無性にもったいなくて、復縁したくて。 ああー。 楽譜の読み方は忘れたけれど指は覚えているんだろうか。 自分の腕を指で押さえてカタカタと動かしてみた。 なんかまだいけそうな気がした。気がしただけかも。 ビブラート、中途半端のままやめちゃったんだよね。 6年以上やっててやっとビブラートに入ったのに。 頭で覚えたことはすぐ消えてしまうけど身体に染みこんだものは残るんだろうか。 あああー。 思いっきり近所迷惑を気にせず怒られないかびくびくしないで失敗しないかどうかなんて気にしないで、でも気持ちよく弾きたい。 メヌエットでも霞か雲かでもいいからー。 最後に練習していたのはなんだったのかも忘れてしまった。 グノーのアヴェマリアだったけど、アヴェマリアは色々あってどのアヴェマリアかわからなくなってしまった・・・。 ついでに歌の時はアルトだったから違う曲だと思ってたら下の旋律なだけだったりするわけで。 あーもうなんでもいいや発散したいハッサン。 音楽嫌いなのはヴァイオリン習ってたせいかもしれないけどクラブのコーラスのおかげで歌は好きになった。 先生死んじゃったけど、先生が生きていたなら続けてたかな、って何十遍も思ったことをまた思う。 あの頃の私はどんな生徒だっただろう?どんな気持ちで先生は教えてくれていたんだろう? 聞くのが怖いようであり聞きたいようでもあり。 もう決して聞くことは出来ないけど。 やる気がなさそうだったかな、嫌そうに弾いてなかったかな。 そう考えてすごく苦しくなる。 そんなに嫌ならやめる?って母に(先生も?)聞かれてもガンコにやめないって意地を張った。 私はなぜヴァイオリンを弾いていたんだろう。 私にとってヴァイオリンてなんだったんだろう? なんだかもやもやする。 もう一度弾いたらすっきりできるのかな。 もし感覚を取り戻したいなら、少しでも脳が若いうちがいいんだけど・・・。 何かを見つけるためとはいえ趣味なのでもう少し身持ち固まるまで習い事は無理だなあ。
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