泥沼
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台風で授業中止で早帰り。 なのはいいんだが、モイラに夢中で乗り換えの時傘忘れたー。 主人公が偽善的で愚かで潔癖で病的で阿呆で親しみが持てる。 ていうかでっかい幼児みたい。 でも確かに何か、惹きこむものがあるね 遠藤周作が夢中になって呼んだってのも納得。 でもさー、遠藤さん解説にホモっぽいって書くのやめてんかー。 そうとしか思えなくなってしまう。(笑) しかしまぁこれのどこがキリスト教文学だと? 信徒でも今の状態に満足している幸せな人は、1ページも読み続けられないと思うな。 退屈なのと意味不明なのと。 同じ苦しみを感じてる者なら、信者とか信者ではないとか抜きにしてはまるんだと思う。 こーいうの読むと男じゃなくてよかったと思うね。 少しだけど、楽だわな。 でも反動とはいえ、あんまり敵視されるのは困るのよね。
その幼児的な主人公、ジョゼフの気持ちはそれなりにわかる。 でも聖人君子面したデーヴィドの傲慢さにも身に覚えがある。 この2人は表裏一体なんだろうな。 2人とも純粋で2人とも傲慢で。 ま、まだ半分しか読んでねぇけど。 モイラまだ名前しか出てこないし。 サイモンは、なんだったんだろうな。 ジョゼフと同じようにサイモンの気持ちがあまり分からない。 ジョゼフの阿呆さは、他人の気持ちを察しようとする努力をしないところかな。 私もたいぎゃーあほうだけどなあ。
自分の日記とか読み返すとさ。 日本はもうだめだって思うね。 日本語が崩壊している…。おそろし!
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