泥沼
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2004年05月17日(月)

今、18日の朝6時だけどね。
日曜の夜帰って風呂はいって、結局12時過ぎになっちゃったんだけど。
兄貴がポロロンポロローンとマンドリンだかギターだかの練習を。
何でこんな夜中にやってんだよあんた!
弟と妹が隣の部屋にいて寝てるって思わないのか。
いや、寝てるやつはいい、何も聞こえないからな。
ベースギターかなあ。ボンボンボンボーンってさあ。
イライラと音のせいで心臓がバクバクして来るんだよねえ。
すごい微かな音なんだけど、しかしこれから寝よう寝よう寝なければ寝よ!
とがんばってる者にとってはすげえジャマなんだよ。わかる?

15分間我慢したけどブチキレて居間でゲームすることにした。(Gジェネ)
しかしゲーム始めて5分もしないうちに兄が降りてきて風呂に。
ナンダッテェェェ。
私の選択は間違っていたのか。あと5分我慢すれば静かになったのか。
そのあと風呂上がってきてゲームの様子を見る兄。
密かにイラつきながら「また練習すんの」と聞く私。
「は?」と兄。は?じゃねえ。繰り返す私。
「ああ、練習してないよ。」してただろ!
もうオハナシになりませんよ。ッヘ。

そのあと、寝れる気分でないのでゲームを続ける私。
そしたら2時?3時くらいかな。
じいちゃんが来てなあ。
このじいちゃん、大嫌いなんで顔見たくもないんだけど。
「ゲームしてるのかあ」と言う奴。
それだけでもう、イライラは最高潮。
その上、奴は私のすぐ近くのソファに座った。
そして奴はラジオをつけた「ピーガガガガgジーgg…」大音量の騒音。
ブチキレ 再 び 。
てんめえ、私の唯一の憩いの時間を!
私が部屋引きこもってる理由の大半はあんただ!
あんたに会いたくない、あんたの顔が見たくないんだよ!
私だって憎しみは持ちたくない、持ちたくないんだ。
奴とばあちゃんの些細なことでも揚げ足取りあう会話。
それにイラついてブチキレの母。
あんな両親からよくもまあこうできた娘が生まれたもんだと宇宙の神秘を感じちゃうね。
もう弟も私も兄貴も小さいころから見てる風景だけど、神経マヒしている。
すっかり無関心が板についてじじばばが何かしていても冷めた目で見て自分の部屋に帰る。
夕食の時間さえ我慢して、部屋にこもっていれば奴の顔も見ずにすむ。
その場にいなければギスギスした雰囲気も感じずにすむ。
ケンカしていたとしても少し声が聞こえるだけだ。
私もそうだけど、兄貴もそういう感じだな。
イライラと無関心が同居している。
弟は生まれたときからじじばばと同居してるから慣れている。
でも歪みはある。弟はとても精神が不安定なんだけど。
これって家庭内の不和とかそういうののせいかも?
もし奴がいなかったらうちの家庭は幸せだったかもしれないなあ、と夢見ずにはいられない。
ある人間の存在がなかったら、なんて恐ろしい考えだけれどね。
でも殺したいと思ったことはない。
どっか行って適当に幸せに顔を見せずに暮らしてくれればそれは素敵なことだ。
しかしそういう考え方って、殺したいと思うより怖いことだね。
殺したい、と思う場合は相手の存在を認めているけど。
目の前から消えて欲しいってのは存在すら認めたくないってことだもの。
嫌悪感ばかりがどんどん肥大する状況。もう耐えられん。
早く家出たい。しかしそれは逃避か。また逃げるのか。他の家族を捨てるのか。
うーん、どうしたもんか。
このままじいちゃんが死んでしまったりなんかしたら、私を含め他の家族は行き場のない憎しみを抱えることになる。
人が死んでも憎しみは消えない。
どうにか解決しなければとは思う。
なによりばあちゃんに安らかな生活を送って欲しいと、心から思うのに何も出来ないのが歯がゆい。
じいちゃんの悪口を聞いてあげたことがあったが。
あれはダメだ。私もイラつくし。解決にならない。
とりあえず、思いつめて殺人とかしないように健康な精神を保っておかねば。
自分のこととはいえ、人間って何するかわからないものな。
報道される事件や事故はすべて、誰にも起こりえることだ。

っと、それはおいといて。
何かい言って追い払いたかったが、同じく親(子供)に扶養される立場。
どちらも同じ程度の権利を有している。
私が何か文句を付ける権利はないわけで。
我慢してゲーム保存して片付けたら。
じじい帰る。
何なんだよクソッ。
また寝れない気分だったんで少しビデオ見たけど眠くなってきたんで寝た。
寝たのは4時半か5時くらいかな。起きたの9時。
いつもどおり遅刻ぎりぎり。
弁当?朝ごはんすら食べなかったさあ。



家に帰ってZガンダム見る。夕食食べてまた見る。
タイムリミット(8時)になったので寝る。風呂は朝。
11時に一度目がさめたけど物音に悩むこともなくよく眠れた。


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