|
泥沼 DiaryINDEX|past|will
今日も引き続き指輪! あ、シムピープルアンインストールした。 欲しい人いないかな。譲るよ。(笑) 楽しくないこともないんだけれどとにかく時間がかかりすぎる。 ついでに自分の設計というか家具配置のセンスの悪さにウンザリ。 いや、楽しいんだけどね。家建てたり ただね、人間飼わなくていいから! 世話すんのめんどくさいから! わかってはいたんだよ、きっとすぐ嫌になるだろうなって。 思い通りに動いてくれないものを管理するのは私には耐えられない。 部屋の掃除とかゴミ拾いとか。下手するとストレス溜まりそうなんで。 もうやーめた! それでもね、カスタマイズしたら楽しそうだなとは思ったりするのね。 スキン自分で作ったりしたらかなーり楽しいとおもう。 しかしその手間暇と時間と他の事を天秤にかけると…。 ゲームは良いや、ゲームは。とかね。思っちゃうんだな。 ゲームって時間食うでしょう。なんか他の事で時間食うより悲しくなる。 特にね、あのゲームは自由度が高すぎてね。 私はとても創造力が乏しく、しかし想像力だけが豊かなんです。 与えられたもの、誰かが作ったもの、素材、そういうものを加工し、自分なりにアレンジして、広げる。 そういうのはまぁ、得意なほうかもしれない。 ただ、ゼロから何かを生み出す。自分の世界を造る。 そういうのはどうも苦手みたいで。 そもそも、作ろうとしても既にすべて揃ってしまっている。 小説だってそう。 世界には本があふれかえり、すべては到底読みきれない。 ただでさえ物語があふれているこの時代に、無理やりひねり出した物語が新鮮であることは難しい。 少々完璧主義の私は、何かに似たものを書くくいなら書きたくない! と思ってしまうわけで。 何か伝えたい強烈なテーマやイマジネーションも思いつかない。 なのに、プライドだけは高い。(笑) 今の時代、インターネットでも同人誌でも、気軽に作品を公開できる。 みんながみんな「見て!私を見て!」といっている時代。 なんだかそんな中で自分も「見て!」と主張するのが空しい。 そんな風に思うのはネガティブだと思うけれど。 どんぐりのせいくらべを思い出してしまう。 そこから「私が一番背が高い!」と主張する勇気も、やる気もないのだ。 他者を蹴落とすこと、他より抜きん出ることに興味が持てないし、持ちたくもない。 それはヘリクツで書きたいから書く、それが素晴らしいことだと思う。 表現本能の表出。結果的に作品が他者を楽しませることが出来れば万々歳。 私は私の欲求を満たすために、これからどうするのか。 もちろん、自己中心なだけの人にはなりたくない。 自己中心な人は視野が狭く、結果的に面白くない人間になってしまう。 面白くない人間としての人生はなんと面白くなさそうなことか! でも、授業で書きかけて温めっぱなしで異臭を放ってるネタがあるので、ひとつ書いてみるかと思う。 いつからかわからないけど、演技ということにはとても興味があるし、もしかして向いている点もあるかもしれないな、と思う。 というより、父親にほめられたことがあるんだよね。 弟に本を読んであげたとき、たまたま親父殿が聞いててね。 「おかゆは本読むのがうまいなーちゃんと声も変えてて。」とか言ったんだわ。 親父殿にほめられたのは、本をよく読むことと、それの二つ! 他の事をほめられたことはない! 母親にいたってはほめるということが全くない人だった。 なにしろ何でも出来る人だし。 しかも当時は若かったから仕方ないとは思う。 でも両親にほめられるということが子供にとってどれだけ重要なことか。 甘ったれた考えでしょうか? 被害妄想でしょうか? ほめられずに育った子供は自信のない人間になる。 しかも私はしかられることにも慣れていない。 人の顔をうかがって、しかられないようにと、そればかり考えてきたんです。 考えられる原因は、述べたくないけれど誰だってある経験。 ただ私は、極端なんですね、ちょうどよく、できない。 えーと、話は戻して、父親に本読むのうまいねと言われたのは、われながらささやか過ぎて泣けるけれど、誇らしい思い出なわけで。 こうしたささやかな経験が子供を成長させると、私は思うんです。 以来、教科書の読みに当てられるのが楽しみで楽しみで。 みんな嫌がってるんだけど、私はやりたくて。 ほんとは手を上げたいくらいなわけ! でも、集団の中の異物、異質な存在になるのが怖い?面倒くさい? 良くわからないけれど、絶対手は上げなかった。 イライラしながらじっと我慢していた。 小学校のときは「ハイ!ハイ!」って、ハーマイオニーなみに手挙げ魔だったのに。 わからなくても手を挙げて「わかりません!」って答えるのが小学校でのルールだった。 あの時は楽しかったなあ。 しかし私は何を血迷ったか私立で女子ばかりで通うのに1時間ちょっとかかるミッションスクールに進学。 そう、シスターになろうと思ったんだ! もともと人前なんかでは怖気づくタイプだったけれど、 なんだかそれが増強されたね。それこそ去勢されたみたいに! そう、言いえて妙だね。 自分で自分を去勢しようと試みたのだ。精神的にね。 しかし勤勉でも純潔でもなく自信もない。 そんな私が控えめにしたところで…。ただ暗くなるだけだった! もともと暗かったが拍車をかけた気がするね。 それでは、あの学校を選んだのは果たして間違いだっただろうか? シスターになろうと思ったのは過ちだった? あの選択のせいで私の人生はダメに? そんなわきゃあない。選択は重要だがすべてを決めてしまうものではない。 それも人生。経験。無駄な経験ではなかったと思いたい。 でも、手を挙げずにじっと我慢する私、当てて欲しくて答えたくてアピールしたい私。 果たしてどっちが本来の私なのか…。 かぎりなく後者が本来の姿な気がする。(笑) お調子者でずぼらであっけらかんとして間違いをしても悪びれない。 他人のことなんてお構いなしでとにかく自分、自分をアピールしたい! そういう人間なんだと思う。 なのにいつの間にかそういうものを押し込めて。 控えめで、おとなしくて、やる気がない。 そういうカラーに無理やり自分を押し込めていたのかもしれない。 どちらが良いとはいえない。どちらも度が過ぎれば欠点となる。 しかし過去を振り返る過去の自分、過去の経験に罪を着せるためではない。 決して責任を放棄しちゃいけない。 過去を作ったのは私。 未来を作るもの私。 なんだか、よく聞くありふれた言葉だな。(笑) でも、みんなの励ましになってきたから、よく聞く言葉なんだよね。 こうして日記を書いていても、私の普段の生活は急にはかわらない。 ただ、このように確認することはかけがえのない大切な時間だと思う。 特に私は今すべてに迷っていて、前後不覚の五里霧中なので。 あまり生産的ではないけれど、何かの役に立っているはずだと感じる。 あー眠い。なんか打ちまくったけど眠いから編集は後で・・・。グゥ。 ヒステリー気質の人はね、演技の才能あるのよ。(笑) しかし、引っ込み思案な生き方をしてきたし。 そもそも映画もドラマも全然見てないので見る側の経験値すら限りなく0に近いのだ。 その上、コンプレックスのかたまりで自分に自信も持っていない。 人前に出ればオドオドしてしまう。 何かひとつでも自画自賛できる秀でたものを、持てたなら。 もう少し生き生きと生きられるんだろうか。 少しずつ、なんてビクビク恐れていても何も出来ない。 やりたいと思ったらやっちまうのが一番だ。 そうね、そうね。 でも、少し頭が冷えると冷静になりすぎて、また何も出来ない私に逆戻り。 生き生きとした人生、刺激的な毎日を送りたいと思うのは罪だろうか。 どう生きたらいいかなんて、答えも正解もないし、誰も教えてくれない。 焦燥ばかりがつのる。 これ、青年期の課題なんだわよ。(笑) 早く乗り越えたいけど、乗り越えたころには壮年期か! 20過ぎたらあっという間らしいね。恐ろしいことだ。 今まで何をやってきた?何にもやっていないじゃないか! ただ息を吸って吐いていただけだ!? そんな風に思える人生を送ってしまったんだ! そうして気付いたら墓の中ってか? なんかもうあと少しで人生終わりみたいな気分になってきた。 どうしたもんか。こんなんじゃ就職ムリに決まってら。(結局そこか)
|