1週間前の試験の採点が途中で終わっていたのをあたふたと片付け。論述問題なのですが、ポイントごとに「これに言及していたら6点、これも書いてあったらさらに6点」という感じで機械的にちゃかちゃか進めます。とはいえ、「たぶん本人は意図してないんだろうけど、答えに近いところに話がいってるからとりあえず3点」とか甘ちゃんに加点しまくり。でてきた素点に出席点を足して(加重和をとるわけではない)、ちちんぷいぷいで評価の出来上がり。これをおもむろに名簿に書き込み、封をして教務課に送ってしまえば今学期は終了。あーらめでたい。と思っていたら、帰宅するとかの非常勤先より封筒が。開けてみると「追試のお知らせ」。まさかワタシが受けるのかしら、などと学生気分の全く抜けないままに読んでみてびっくり。ワタシが追試をするのね。また問題を作らないといけないという事実にしばし立ち直れなかったものの、ええまあこれも給料のうちですから。さてどうしたものか。
気分転換にアクセス解析をみてみると、「.edu」とか「.ac.jp」に混じって、目白駅前あたりの大学と、日銀近くの経済系出版社からのアクセス履歴が。うーむ。
そういえば、敬愛するゲンダ先生もついにblogに進出していたとは。