| 2005年07月22日(金) |
自信があるのかないのか |
非常勤先にて定期試験。「試験監督要領」を持っていくのを忘れたので教務課で1枚譲ってもらったものの、そこに書いてある通りに監督が進むわけもなく。昨年もそうであったことをすっかり失念しておりましたよ。しかし今回初めてだったのは、「試験開始後30分経ったので退出してもいいですか」と挙手した青年がいたこと。たしかに試験問題の構成からいうと、分かっていることをちゃちゃっと書けば30分で完成しないこともないのですがこは如何に。とりあえず許可して提出された答案を見てみると、どうも諦めた形跡あり。そんなに細かいことを聞いた気はしないのですが、それが試験をする側とされる側の意識の差なのでしょうか。とはいえ、「ほにゃららがないとどうなってしまうか、答えなさい」という問題に対して「大変なことになって困ってしまう」とは。確かに授業中にそんなふうに説明したのですが、ちゃんと資料を復習しようよ。 この非常勤先、キャンパスにはかわいい女の子がたくさんいるのですが、わたしの授業にはそれほど発見されないのは、科目名が悪いからでしょうか。なんとなくしょんぼり。
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