| 2005年04月26日(火) |
10分のための4営業日+残業16時間 |
大学院時代に下の学年にいた尊敬する方々と久しぶりにランチに出かけました。皆さん錚々たる官僚の皆さんらしいのですが、国会会期中ということもあってかあらぬか、ぐったりしている方もあり、ということで盛り上がったんだか盛り上がらなかったんだかよく分かりません。留学話があったのですが、基本的に皆さん2年程度で職場を転々とするのが常態だそうで、いくら同じ省内(あるいは管轄下の地方局や留学)とはいえ、2年くらいで移るというのはなんだかよく分かりません。「〜畑」というのがそのうち決まってくるんでしょうけど。3年経ったら長老らしいですし。ゆくゆくは特別職ということになると、2年くらいでいろいろやんないと話がわかんないところばっかりになっちゃうのかもしれません。しかし彼らはよく働きますねえ。国会での質問には担当部署ががんばって準備するんだから、準備時間を長くしてあげればいいのに、と思うのは短絡的に過ぎるんでしょうか。深夜に書いたラブレターは翌朝読むと破棄したくなる、といいますが、深夜に書いた文書は国権の最高機関でちゃんと使われてるんですね。
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