たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年10月25日(金) きょ〜うはあ〜なた〜のたんじょ〜び♪

と、言うことで。
本日はあたしの最愛の息子、ゆうのお誕生日なんですよ。やっと5歳、もう5歳、何とか5歳、やれやれ5歳。(しつこい)
上の娘が4歳になって、なかなか2人目に恵まれず、あきらめた頃にひょっこりとできたのが、息子である。
今だから言いますが、彼を妊娠中、夫が仕事辞め、無収入だったため、正直言って嬉しいとか、楽しみとか、そう言う感覚と言うのはあまりなくて、初期の頃には自分の腹殴ったこともあります。とは言え、自分がはらんだ子どもを心底憎むなんてこともできず、切迫流産やら切迫早産の危機を乗り越え、無事生まれたときにはほっとしましたけども。

で、昨日は幼稚園のお誕生会なるものにご招待されました。
持ち物:お弁当、コップ、スリッパ
とのこと。
つまりはです、園児達とともに弁当を食うと。
事前のリサーチ(息子談)によると、招待されたお母さんと教室で一緒にお弁当を食べると言う。しかも保温機で保温された子ども達の弁当をお母さんたちが配る、と。
なんだよ、またお手伝いかよ。ご招待って言ったって、結局はそゆことなのねん。
で、小1時間ほど、ホールで歌を歌ったり、クイズをやったり、遊んだあとにいよいよ教室に戻ってお弁当を食べることに。
息子のクラスの10月生まれの子は息子を入れて4人。自分の子どもと同じグループのテーブルでお弁当を食べることに。
子ども達がお弁当を食べる準備をしている間、席について、様子を見ていたら、後ろからいきなり抱きつかれる。
びっくりして振り返ると、全然知らない男の子。名札を見ると、よく息子の話に出てくる子だった。
若い男に後ろから抱きしめられるなんて。。。(激違)
息子の言った通り、保温機から出されたお弁当を各自に配る。
アルミのお弁当箱はかなりの熱さ。誰が誰やら分からず、うろうろしてるうちに手が熱くてたまらない。
何とか配り終わり、席につくと、「お弁当の歌」が始まる。
♪おべんと おべんと うっれしいなあ〜♪
と言う例のあれです。
歌だけならまだしも、振りつき。子ども達といっしょにやる羽目に。
で、いよいよいただきます。
食べ始めると同じグループの子が、次から次へと話し掛けてくる。
「みてみて、今日のお弁当、これなんだ」
「ゆう君ママのお弁当、ゆう君とおんなじなんだね」
「ボクねえ、おたんじょうび、3月なんだ」
「わたしは9月」
ひとりに返事すると、他の子までが、一生懸命話し掛けてくる。返事しないと顔を覗き込んで、とんとんと呼びかけられ、飯食った気がしねえっての。
そうこうしていたら、いきなり目の前にぬっと、手づかみのリンゴが現れる。
驚いてその手の主を見ると、先ほど抱きついてきた子だ。
「これあげる」
思い切りわしづかみされたリンゴに、ちょっと動揺して、
「でも○○君の分なくなっちゃうよ」
と遠慮したが、さらににっこりと笑って、
「いいよ、あげる」
と言われたので、ありがたくいただきました。

食べ終わったら食べ終わったで、端から遊び始める子、ちょっかいを出してくる子、いろいろいて、2時間拘束されて、やっと解放された頃にはちょっとぐったり。でも、まあ、いい子ばかりで楽しかったですよ。

で、本当の誕生日は今日なんですが、特に誕生会をするでなく、友達のうちに遊びに行くことになっています。2日あとに生まれたその友達と、プチ誕生会みたいな感じですかね?
そして、娘のときもやらなかったので、これといってご馳走を作るでもなく、息子の大好物のカレーでも作ろうか、と思います。
決して手抜き、ではないですよ。ええ。

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