奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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ご主人様の麻美への気持ちは信じていますが・・・
それでも・・・
ふっと。。。
麻美の存在が重たくないかな?
と思うことがあります。
ご主人様も・・・ 麻美を待たせてでもお側に置いていたいと思っているのだと思いますし、
麻美も・・・ ご主人様の重荷になっていてもお側にいたいと思っています。
相手のことを思うと・・・ 「手放す」「身を引く」という道もあるのだと思いますが、
ご主人様も麻美も・・・ そのような道を選択したら後悔することはわかっているから、 今は静かに波が遠退くのを待っているのだと思います。
慌てることなどないのだから・・・。
ご主人様・・・ それで間違っていないですよね?
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