覚書
ロイドとルル*ギアス
2007年07月05日(木)
ロイド ルルと初対面するも感情無し

気付いたときには自分は 変人 という少々不愉快な名をつけられていた。ま、別にいいけど。
これまた気付いたらいつのまにか自分の隣には類友といえる学友、一筋縄ではいかないとびきりの皇族がいた。

閃光のマリアンヌの息子であるということ、人にはないはずのアメジストの瞳。ああ、あと学友が珍しくも心を砕いている。それだけだった。
自分にとって彼という存在はそれだけの意味しかなかった。
名が違かろうと別人だろうと関係無かった。彼が彼である必要すら無い。

ロイド・アスプルンドにとってルルーシュ・ヴィ・ブリタニアとはそれだけの存在だった。


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ロイド ルルという存在に意味無し

それがなければ自分は彼の存在など記憶すらしなかった。
学友に連れられ訪問するようになった閃光のマリアンヌの宮。彼女に会えることに意味がありそれ以外は忘れきってたし気にもしてなかった。2人の子などは。
マリアンヌが心から愛する2人の我が子。学友が心を砕く弟。ほんのちょっとの好奇心が動かなくもなかったが、大した事はなかった。
ある日、何の冗談かマリアンヌと学友が騎士にならないかと言ってきた。別にどうでもいいし、正式なものでもないしと本人に関係無いところで口約束だけをした。拘束力はなく何の意味もないただの口約束。


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このロイドさんにとってルルはマリアンヌの息子じゃなかったら記憶するに当たらない存在。
今後変わってくるんだけど。
ロイドさんは一度記憶したら忘れられないから、記憶することとしないことを見極めてそう。
必要と感じなかったら記憶することすらしない。そうすることで何とか維持してる みたいな。

妄想妄想♪


だんだんルル好きなのかロイド好きなのかわからなくなってきた。
どっちも好きさー。
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