あまりによい天気なので午後からは外へ。図書館に本を返しつつ、そのまま散歩。路地や裏道など歩いていて、つい目を止めてしまうのは古い家だ。物干し台があったり、鉢植えがぎっしりと並べてあったりするような木造の家。玄関脇には三輪車や庭いじりの道具が置かれている。色あせたポスト。そこに積み重なっている時間や中に住む人の日々がにじみ出しているような家が好きだ。コタツにてうたた寝。ぞくぞくする。風邪気味か。