「マン・オブ・スティール」を見ました。
アメコミで有名なスーパーマンをリブートした作品です。 あまり評判がよろしくないけど、原作知らないから楽しめるかな、 と思って、見ましたが、確かにモヤモヤが拭えない微妙な感じ。
アクションや映像は確かに凄いんです。 スーパーマンがお馴染みのコスチューム姿で 爆速で空を飛ぶシーンなんか疾走感が伝わってきます。 クリプトン人同士で戦う場面も迫力あります。
けど、クリプトン人であるスーパーマンが 地球やそこに住む人々を守ろうとすることがイマイチ理解出来ない。 子供の頃から人と違うことでいじめられ、ずっと虐げられているし、 自分の力のせいで、育ての父親を無くしているし。
闇落ちして、ゾッド将軍と組んで、地球侵略する話のほうが ずっと腑に落ちます。地球人を信用できないと思っている彼が どうしてそこまでして同胞と戦うのか、そもそものところで 引っかかってしまったので、最後までモヤモヤしっぱなしでした。
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