袋小路の穴...midori

 

 

ネギが目に染みるぜ… - 2008年04月21日(月)

昨日は高校時代の友人夫婦のお宅に出産祝いをお届けに行きました。
写真は何枚も見ていたけど、遂に赤ちゃんにご対面。

思っていたよりちっちゃい…。
目がパッチリしていて、まつげが長くて可愛い〜
最近の赤ちゃんは昔に比べてお猿さんっぽさが少なくて、最初から人間に近い感じが
しますね。
弟や従兄弟達の赤ちゃんの頃はもっとお猿さんっぽかったような…。
(生まれたばかりの弟を見て「私の弟はお猿さん…!?」と軽いショックを受けた
当時5歳の私…)

友人宅にはワンコが二匹いて、人懐っこい子と警戒心が強い子がいました。
警戒心が強い子は最初は近づくたびに吠えていましたが、最後には慣れてくれて、私の
膝の上に乗って寝こけるくらになってましたからね〜♪
いや〜、短い時間でしたが、久しぶりに癒された…。
赤ちゃんとワンコは「癒し」としては最強の組み合わせですね。


今日は残業して帰宅した後がドタバタ状態でした。
・洗濯(週末にやり切れなかった分…)
・資源ゴミに出すものの準備とゴミ出し(紙ゴミ、ペットボトル、ビン、金属ゴミ等)
・昨日友人に貰った掘り出したばかりの泥つきネギの処理と生ゴミ出し

3つ目のネギの処理が一番大変で、まず泥を軽く落として、白く見えるくらいまで
外の皮を剥き、頭の青い部分と根っこを切り落として、泥を落とすために水洗いして、
まな板の上で切って、ビニール袋に入れて冷凍庫へ…。
結構ネギの汁も目に染みるのね…。

スーパーで売ってる白い長ネギの状態にするまでが結構大変な作業で、農家の方への
感謝の気持ちが生まれました。
農家で手間のかかる作業をしてくれたお陰で、ああやって綺麗になったネギが買えるん
ですものね〜
友人のご両親が家庭菜園で作ったものなので、市販のもののように真っ直ぐなネギじゃ
ないため、かなり曲がっていたのも少々厄介でした…。
絶対に売り物にならないような、ひょろっと細いのも結構あって、それも厄介でした…。

でも、無農薬で美味しいという言葉につられて持ち帰った時点で「食べられる状態に
するまでが、ちょっと大変そうだな〜」ということは分かっていましたけどね。
実家はよく泥つきネギを束で買ってきて庭に埋めていたので、夕食時によく取りに
行かされたのを思い出しました(笑)
時間さえあればこういう作業は嫌いじゃないし、虫がついていても平気なのですが…。
前にキャベツからなめくじが出てきた時はちょっとゲッと思いましたが、そこだけポイ
して美味しく頂きました。
庭いじり(ガーデニングにあらず)が好きな母と、田舎で農家をやっていた祖母を
手伝ったりしていたお陰かな〜
祖母が作ったピーマンの大きさを選別して袋詰めする作業とか、意外と楽しかった
ような記憶があります。
売り物なので、子供とはいえ真剣にやらないとならなかったし…。
(ちゃんと「徳島JA」と印刷されているビニール袋に詰めました)

最近はスーパーの綺麗な野菜しか扱ったことがなくて、泥つきとか虫がついているのが
苦手な人もいるみたいですよね。
でも、こういう泥臭い作業こそ子供にもやらせるべきだと思うなぁ…。
除虫薬を使わないともの凄い虫食い状態になったり、あっという間にアブラムシまみれに
なったりするので、そういうのを子供の内から見ておくのは大事だと思います。
虫がいない野菜だと「虫がつかないくらい農薬を使ってるのかな…」と警戒心が生まれ
ますものね。
だって、安全で美味しい野菜ほど虫も大好きなんですよ〜(^_^;)
ただ、最近流行りの泥つき有機野菜セットなどはバルコニーにガーデニング用のシンク
でもついていないと、マンションやアパートで処理するのは大変かも…。

せっかく処理したけど、新鮮なうちに食べられないのがちょっと残念。
(でも、いつまでも泥つきのまま置いておけないし、生ゴミも大量に出るので、一気に
処理してしまいました…)
比較的太いネギを冷凍しないで置いてあるので、明日は美味しい豆腐を買ってきて
湯豆腐にでもしようかな♪
まぁ、湯豆腐とはいっても、大抵鶏肉やしいたけなども買ってきて「水炊き」もどきに
なるんですけどね(^_^;)
鶏を入れた方が後のスープが美味しいんですよ〜
(湯豆腐の時の昆布ダシだけだと、少し物足りない…)

さて、洗濯の残りを干してしまわなきゃ。
昨日も遠出して疲れましたが、今日も夜22時過ぎから色々作業をやったから疲れました…。
もっと早く見切りをつけて帰宅すべきだったなぁ…。


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