Happy Birthday! - 2002年02月02日(土) 言わずと知れた「三十路突入ギタリスト氏」へ(笑) しかし、彼って三十路には見えないですね。 あの生足のみずみずしさはどう見ても…。ははは…。 今日は仙台辺りでライブがあったとか…。 かなり遠征されている方もいらっしゃる事でしょうね(^^;) ……周りでも「遠征する」という話を色々聞いていますので。 私は今回の東北ツアーに関しては静観しようかな〜と…。 ホールという狭い場所で灰色さんを見てみたいのは山々だし、頑張れば行けない事 もないとは思いますが、やはり彼らの心情を汲んで、なるべくなら東北在住の人に 見て貰いたいですものね。 あの辺りは距離的に近くても北海道には交通手段が無くて行きづらいし、関東に 出てくるのも結構大変だという話を聞きますから…。 でも、そうすると他の地方の方も不公平になるから、北陸とか中国とか四国とか 九州もちゃんとツアーするべきなのではないかと思うんですがね。 今回は告知の仕方などを含めて、やり方がスマートじゃないなぁと思いました。 周りがバタバタしているのを見ていると、もっとマシなやり方があるだろうに…と ついつい溜め息をついてしまいます。 真夜中にチケット電話対応をしなくてはならないイベンターの方のご苦労も いかばかりか…。 いきなりの告知じゃ、日程の都合がつかなくて泣いている人もいるんだろうなぁ。 やれやれ、相変わらずお騒がせバンドだこと……(^^;)←老婆モード(笑) 君が見つめた…13 「・・・すぎぞーさんっ!・・・大丈夫ですか?・・・すぎぞーさん!!」 暗い意識の底から、ペガサスは自分の身体を乱暴に揺らしている存在を認識して、 うっすらと目を開けました。 どうやら、少しの間気を失っていたようです。 「良かったぁ・・・」 ユニコーンは心から安堵したようにそう呟くと、目に涙を浮かべました。 自分を受け止めてくれたペガサスが目を開かないので、心がきゅーっと縮んで しまいそうな程、心配していたのです。 「たくろう君は・・・怪我はない?」 ペガサスは倒れた時に打ったらしく、ズキズキと痛む頭を軽く振りながら上半身を 起こして、傍らに座り込むユニコーンの様子を確かめました。 「すぎぞーさんのお陰で全然平気です!!・・・ありがとうございました!!」 ペガサスは元気そうなユニコーンを見て、安心したように微笑みかけます。 すると突然、ユニコーンはペガサスの身体にぎゅっと抱きついてしまいました。 「たっ・・・たくろう君!?どうしたの?弱っちゃうって言われてるだろ!?」 これにはペガサスの方が非常に驚いて、目を白黒させました。 「・・・俺、どうしてか分からないけど、すぎぞーさんに触っても平気なんです。 さっき助けて貰った時に大丈夫だったから・・・やっぱり今も平気だぁ・・・」 ユニコーンは大喜びでペガサスの胸に頬を擦り寄せました。 何故かいくら触っていても、自分の力が抜けて弱ったりしないのです。 「わぁ・・・あったかいなぁ・・・」 「・・・たくろう君・・・」 まだよく事情が飲み込めないペガサスも、ユニコーンが特に弱る様子を見せない ので、そっとその背中に腕を回して抱き締めました。 ユニコーンは一層強く縋り付くように抱きついてきます。 「昔・・・まだ仲間がたくさんいた頃は年上のユニコーンによくこうして抱っこ して貰ったんです・・・もしかしたら、ペガサスだったら触っても平気なのかな?」 「そうかもしれないね・・・姿形といい、種族が近いからかも・・・」 ペガサスもほっとしたように、ユニコーンの背中をあやすようにポンポンと叩いて います。 その心地よさにユニコーンはうっとりと目を閉じました。 「前にジロウに触っちゃった時は、目を回して倒れちゃったんだけどなぁ・・・」 ユニコーンはそんな事を呟きながら、こんな風に他の生き物の温もりを感じるのは 何年ぶりだろう・・・と考えました。 もう記憶が薄れている位、ずっとずっと前の事のような気がします。 ペガサスはずっと寂しい思いをしてきたユニコーンの心情を思いやって、両腕で しっかりとその身体を抱き締めました。 こんな事をしていると、ユニコーンがとても愛おしい生き物のように思えて、つい 我慢出来ずに、目の前にあるふわふわのたてがみに口唇で軽く触れてしまいます。 「わ・・・くすぐったい・・・」 触られるのに慣れていないユニコーンはペガサスの腕の中でくすぐったそうに身を 捩らせました。 その仕草が余りにも可愛らしいので、悪戯心の芽生えたペガサスはユニコーンの髪に 何度も口づけを繰り返します。 「わわっ・・・すぎぞーさんってば・・・ダメですよ〜〜」 ユニコーンはその微妙な感触に反応して、全身をプルプルと震わせます。 「いや、ゴメンゴメン・・・何だか反応が可愛くてね〜」 ペガサスは取りなすようにそう言って、くすくすと笑い出しました。 <続く> 何だかもうすっかりラブラブ?(爆) 書いているこっちまでこそばゆくなってきた(^^;) -
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