す〜のお勝手お気楽な日常
DiaryINDEX|past|will
だんなに「買って〜、買って!!」と騒ぎ立てていたフルート、 とうとう買ってもらった。
2回ほどレッスンに行って、そのときは教室のフルートを借りてたのだけど、 いつまでも借りてレッスン受けてるのもイヤだし。 ようやく音も出るようになったので、自分のフルートがますます欲しくなって、買いに行くことにした。
教室の先生が「銀座の山野楽器なら、試し吹きもさせてくれるし、担当のヒトを紹介するので、行ってみたら?」と言って、担当者を教えてくれたので、銀座まで行くことにした。
きっとひとりでは決められないと思ったので、家族も連れて行くことにした。 だんな、スポンサーだし(笑)
今日は武蔵境駅の前で、武蔵野市国際交流協会主催の「むさしの国際交流まつり」なるものが行われていて、世界各国の料理が屋台でお安く食べられるようなので、それに行ってから銀座に出ることにした。 チャリを武蔵境駅近くの駐輪場に置いて、まつりに行く。 中国の水餃子、シンガポールのチキン、パラグアイのミートパイみたいなやつ、台湾の麺などを食べてみる。 12時を過ぎたら、会場がすごく混んできたので、銀座に向かうことにした。
家族と電車に乗るのはすごく久しぶりのような気がする。
JR中央線と地下鉄丸の内線を乗り継いで銀座まで。 だんなが「おなかすいた、何か食おう」(屋台での軽食では足りなかったようだ)というのを振り切って、先に山野楽器に行く。
フルートサロンは5階にある。 担当のヒトがちょっと席を外していたので、展示してあるフルートを見てみる。 ・・・お高いのだね・・・す〜が買おうと思っているモデルとは桁がちゃうよ。
試し吹きは、ちゃんとテストルームというのが用意されていて、そこでできる。 す〜が買おうと思っているのは頭部管銀製のフルート。 とりあえず最初は価格関係なしに、6本持ってきてもらって吹いてみる。 ムラマツ、パール、ミヤザワ、ヤマハ、サンキョウ、アルタスのフルートを吹かせてもらう。 ・・・わからんよ。 担当のヒトに「まだ2回しかレッスン受けに行ってないので、音もうまく出せないんですが〜」と言ったら、 「え、2回でそんなに出せるんですか??すごいですよ〜」と言われ、気をよくする(お世辞だろが・・・まったく、乗せられやすいす〜なのである)。 調子に乗って、いろいろ吹いてみる。 だんなと娘たちにも、1本1本に対して「いい」「ダメ」を判断してもらって、最後に残ったのはパールとムラマツ。 ここで、お値段を聞く。 パールは定価17万5千円。 ムラマツは18万8千円。 ディスカウントと紹介特典で、それぞれ16万弱と18万弱になるらしい。 ・・・2万円の差。 スポンサーのだんなに「どうしよ?」と聞くと、「欲しい方にしなさい」というので、更に吹いてみる。 メーカを見ないで、2本を吹き比べてみる。 「こっち」と選んだのはムラマツのだった。
だんなのカードにて、お支払い。
「フルートは衝撃に弱い楽器ですから、自転車のカゴに入れてレッスンに行ったりしないで下さいね〜」 ・・・お、それを聞かなかったら、そうするとこだったよ。
だんながおなかすいたと言っていたので、お隣の銀座キムラヤ3階のグリルでお食事する。 銀座で食事〜なんて、メチャクチャ久しぶり・・・ でも、そのあとソニービルに行こうと思っていたのは、ヒトの多さに圧倒されて、さっさとやめにした。
帰宅のとき、「チャリのカゴに入れないように」と言われていたので、しっかり肩に幼稚園バッグ掛けにしてチャリに乗る。 乗ってすぐ・・・チャリ置き場の杭に自転車の車輪を引っ掛けて、思い切りコケた。 コケた方向が、フルートを掛けていたのと反対側で助かった・・・ でも、思い切りコケたので、カラダ、あざだらけである。 そんな杭、抜いとけよ〜〜!!
家に戻って、早速組み立てて吹いてみる。 教本を昨日手に入れていたので、習った音以外の音も出してみる。 娘Bからのリクエスト「大きな古時計」を吹いてみる。 楽しい。 自分のフルートだと思うと、余計楽しい。 次のレッスンが楽しみである・・・
と、ここで、自分が「熱しやすく冷めやすい」性質であることを思い出す。 うう〜ん、とりあえず、18万円分くらいは頑張ることにする。
|