す〜のお勝手お気楽な日常
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2003年11月15日(土) フルート買いに行く

だんなに「買って〜、買って!!」と騒ぎ立てていたフルート、
とうとう買ってもらった。

2回ほどレッスンに行って、そのときは教室のフルートを借りてたのだけど、
いつまでも借りてレッスン受けてるのもイヤだし。
ようやく音も出るようになったので、自分のフルートがますます欲しくなって、買いに行くことにした。

教室の先生が「銀座の山野楽器なら、試し吹きもさせてくれるし、担当のヒトを紹介するので、行ってみたら?」と言って、担当者を教えてくれたので、銀座まで行くことにした。

きっとひとりでは決められないと思ったので、家族も連れて行くことにした。
だんな、スポンサーだし(笑)

今日は武蔵境駅の前で、武蔵野市国際交流協会主催の「むさしの国際交流まつり」なるものが行われていて、世界各国の料理が屋台でお安く食べられるようなので、それに行ってから銀座に出ることにした。
チャリを武蔵境駅近くの駐輪場に置いて、まつりに行く。
中国の水餃子、シンガポールのチキン、パラグアイのミートパイみたいなやつ、台湾の麺などを食べてみる。
12時を過ぎたら、会場がすごく混んできたので、銀座に向かうことにした。

家族と電車に乗るのはすごく久しぶりのような気がする。

JR中央線と地下鉄丸の内線を乗り継いで銀座まで。
だんなが「おなかすいた、何か食おう」(屋台での軽食では足りなかったようだ)というのを振り切って、先に山野楽器に行く。

フルートサロンは5階にある。
担当のヒトがちょっと席を外していたので、展示してあるフルートを見てみる。
・・・お高いのだね・・・す〜が買おうと思っているモデルとは桁がちゃうよ。

試し吹きは、ちゃんとテストルームというのが用意されていて、そこでできる。
す〜が買おうと思っているのは頭部管銀製のフルート。
とりあえず最初は価格関係なしに、6本持ってきてもらって吹いてみる。
ムラマツ、パール、ミヤザワ、ヤマハ、サンキョウ、アルタスのフルートを吹かせてもらう。
・・・わからんよ。
担当のヒトに「まだ2回しかレッスン受けに行ってないので、音もうまく出せないんですが〜」と言ったら、
「え、2回でそんなに出せるんですか??すごいですよ〜」と言われ、気をよくする(お世辞だろが・・・まったく、乗せられやすいす〜なのである)。
調子に乗って、いろいろ吹いてみる。
だんなと娘たちにも、1本1本に対して「いい」「ダメ」を判断してもらって、最後に残ったのはパールとムラマツ。
ここで、お値段を聞く。
パールは定価17万5千円。
ムラマツは18万8千円。
ディスカウントと紹介特典で、それぞれ16万弱と18万弱になるらしい。
・・・2万円の差。
スポンサーのだんなに「どうしよ?」と聞くと、「欲しい方にしなさい」というので、更に吹いてみる。
メーカを見ないで、2本を吹き比べてみる。
「こっち」と選んだのはムラマツのだった。

だんなのカードにて、お支払い。

「フルートは衝撃に弱い楽器ですから、自転車のカゴに入れてレッスンに行ったりしないで下さいね〜」
・・・お、それを聞かなかったら、そうするとこだったよ。

だんながおなかすいたと言っていたので、お隣の銀座キムラヤ3階のグリルでお食事する。
銀座で食事〜なんて、メチャクチャ久しぶり・・・
でも、そのあとソニービルに行こうと思っていたのは、ヒトの多さに圧倒されて、さっさとやめにした。

帰宅のとき、「チャリのカゴに入れないように」と言われていたので、しっかり肩に幼稚園バッグ掛けにしてチャリに乗る。
乗ってすぐ・・・チャリ置き場の杭に自転車の車輪を引っ掛けて、思い切りコケた。
コケた方向が、フルートを掛けていたのと反対側で助かった・・・
でも、思い切りコケたので、カラダ、あざだらけである。
そんな杭、抜いとけよ〜〜!!

家に戻って、早速組み立てて吹いてみる。
教本を昨日手に入れていたので、習った音以外の音も出してみる。
娘Bからのリクエスト「大きな古時計」を吹いてみる。
楽しい。
自分のフルートだと思うと、余計楽しい。
次のレッスンが楽しみである・・・

と、ここで、自分が「熱しやすく冷めやすい」性質であることを思い出す。
うう〜ん、とりあえず、18万円分くらいは頑張ることにする。


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