す〜のお勝手お気楽な日常
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2002年06月06日(木) 先手を打たれた

最近、今の仕事と自分の職場での役割について、壁にべったりぶち当たっていたので、
職場を移るかできれば転職したい〜、と思っていた。
そんな状態で毎日、「ああ、早く帰りたいなあ」なんて思いながら仕事してたら、
部長に「ちょっと話があるので」と呼ばれた。

ぶちょ「7月1日なんだけど」
す〜「(を、とうとう、職場異動〜、やったああ!!)はい」
ぶちょ「○○さん、辞めちゃうのは、聞いた?」

○○さんとは、す〜と一緒に、部内のデータベース開発をやっていた、
とてもアタマのキレる女性である。
カノジョはDBの中の関数や式を扱うのが得意で、す〜はスクリプトを組むのが
得意(とゆーほどではないが)で、二人でいろいろデータを使い回せる
データベースを作っていた。

す〜「はい、聞きました」
ぶちょ「それで、どんどんヒトがいなくなっちゃう訳だけど、キミに『頑張ってね』、って言っておこうと思って」
す〜「…はあ」


す〜「最近、ちょっといろいろ考えるところがありまして、職場異動希望のメールを打とうかと思ってました」
ぶちょ「そうだろ、顔見てりゃわかるよ」

う、やっぱり鋭いな、前から鋭いとは思っていたが〜。

ぶちょ「ただ、イヤだと思ってる今の組織は変えるし、社内のインフラも変わったばっかりだから、これから、データベースのアプリケーションを変更するのもやってもらわないと。だから、とりあえず、頑張ってくれるか?」

をを〜、ちょっとカンドーしたぞ。
何もわかってもらってないかと思っていたが、結構わかってくれてるんじゃないか。
まあ、確かに今のデータベースをリリースした時は、ボーナス査定は良かったっけ…。能力(あんまりないけど)は買ってくれてるのね、きっと。

でも、何か先手を打たれたような感じだな。

す〜「先手、打たれた、って感じですねえ」
ぶちょ「だろ?」

ううむ、全ては読まれている。
そう、す〜は周りからとても判られやすい(とゆーのか?)お顔の持ち主。
もしかして、私って「サトラレ」?
周りのミナサマ、私の考えてること、実は全部筒抜けだったりしてます??
(サトラレ、って映画見たことないヒトには何のことだかわからんかな?)


とりあえず、部長、給料上げてくれ。頑張るから。
…利益も出てないのに、ムリか(笑)



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