昼、友人と話していたら、話題が「マツモトキヨシ」になった。
そう、あの「なんでも欲しがるマミちゃん」のディスカウント薬局（今ではホームセンターもある）だ。

会社入社当時、千葉県柏市民だった私は、よく「マツモトキヨシ」で買い物をしていた。
ある日、同僚に「マツモトキヨシで買い物」の話をしたら、「なんじゃ、それ？」とものすごくバカにされた覚えがある。
オマケに、「千葉県民」だの、（柏が茨城に近いため）「チバラキ」だの、さんざん言われた。
だんなは、吉祥寺のマツモトキヨシの存在を知っていたため、「マツモトキヨシで買い物」とゆーのはごくフツーのお話だったが。

それにしても、フルネームのお店の名前。
やっぱり、アイディアマンのマツモトキヨシさんのすることやねえ。

…って、マツモトキヨシ、今ではすっかり名前の方が有名だけど、実物のことを知っているヒトは少ないのでは？？


松本清、彼は昔からアイディアマンだった。
薬局を開いていた彼は、「どうやったら客が集まるか」を考え、猿を店先に置いたのだった（モチロン、生きてるやつ）。
そうすると、モノ珍しさも手伝って、「猿のいる薬局」とお客が沢山来たそうだ。
その後、彼は千葉県松戸市の市長を務めるのだった。
その時に作った、松戸市の「すぐやる課」は、あまりにも有名。
（友人は知らなかったが）

松本清亡き今は、息子があとを継いだらしいが…それはよく知らない。
ただ、松戸市北小金、本土寺（あじさい寺として有名）の近くに「松本清記念館」があるのは知っている。
…どんな記念館で、中に何があるのかは知らんが〜。

千葉県、地震があって橋が全部落ちたら、陸の孤島になるこの県にも、誇れるものは結構あるのだね（笑）

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