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2004年07月11日(日) ろどおぶざりんぐ萌え語り入ります!

 選挙でした。前日ちび娘が原因不明の高熱を出したので、こりゃ〜選挙行けないかな〜と思ったら、一晩経ったら元気になったので、夕方涼しくなった頃に行って来ましたよ。
 選挙権を行使できるようになってから、なるべく投票することにしているけども。子供を持つようになったら、ますますその必要を強く感じるようになりました。
 親は子供に「親が選挙に行く姿」を見せておいた方がええよ。と思う。
 親が投票しに出かけなければ、子供はまるきり政治の世界から遠い日常世界しか知らないことになってしまう。のちのち子供が投票できるようになったときに、自分も自然と投票所に足が向かうか向かわないか、絶対違ってくると思うから。そう、例え白紙票を投票する選択をしたとしてもね。(いや私が白紙票を入れてきたというわけではありませんが)

 さて。
 私の中では今更「ロード・オブ・ザ・リング」ブームだったりする。しかも「旅の仲間」の。時代に逆行。いいんだ別に。
 例のDVDの、すぺちゃるえくすてんでっどえぢしょんの後編を見ましてね。今度はどこが増えてたんだかよー覚えてなかったのですが、でも堪能してました。
 そして叫びたくなってみたり。ええ、やはり原作読んで良かったー! 萌え場所が増えているー!
 さて、ここから以下、しばらく「旅の仲間」萌え語り入りますよ。ネタバレ多いんで、知りたくない人は読まなくて良いですよ。ちなみに、小説を読んでなくて映画だけ楽しんだ方なら大丈夫(何が)








 あい。行きますよ。
 ええとですね、指輪物語には華がねえ〜と前回ももっと前にも叫んだ記憶がありますが、映画でその華の代わりを担っているのが、フロドくんなんだなぁ、と改めて思いました。
 だって美しーい! イライジャ美しーい! 昔から君はこんなに美しかったっけ? と思うほど美しーい!
 私には腐女子的要素がおそらく大変少ないので(全く無しとは言い切れない)指輪〜で男同士カップルを作ったりできないのですが(したくねえ)、そういう要素をふんだんにお持ちの方には大変おいしい素材であるだろうなぁ、と。
 背が小さくてかわいい(ホビットだから仕方ない)し、みんなに守られるべき存在で(指輪保持者だから仕方ない)、しかも美しい。これはおいしい! おいしすぎる! 受け役やらせて当然だろう!――とか思うのでしょうねぇ。そういう想像くらいできる……(だから要素が皆無とは言えない。好みではないだけだ)
 私の好みは、ごくごく普通にストライダー・アラゴルンなんですがね。すこーし小説の彼と違う気がする。多分「馳男さーん!」つう、なんだか田舎チックな呼び方されない所為かもしれない。いいよなぁ英語って。ストライダー! かっこええやんか。ちっ。(←何故舌打ち?)
 しかしフロドくん、何をやるにも一番どんくさい(笑)常に危機感が足りないのはメリピピ達ですが、ただ歩いていてもよくコケるし、戦闘でもどうも覇気がない。指輪保持者の運命を考え合わせると、指輪の影響だったり、常に漂う絶望感・悲壮感をひしひしと感じたりするので、別段おかしいわけでもないのですが、どうもね〜。だからこその「守られ役」。お姫様だよなぁ。
 なんつうかね。裂け谷でのビルボ爺さんとの別れシーンとか、同場所での会議で「僕がやります」宣言時のガンダルフとか、ああもうフロドくん愛されすぎー!とか思いました。上っ面だけ見るとますます姫君役になっちゃうところですが、小説を未読の方にもわかっていただきたーい! ビルボ爺さんにとって、フロドは一番信頼できる甥っ子(だっけ?)で、かわいい孫みたいなもんなんだよ。フロドくんは幼い頃に両親を亡くしていて、だからこそホビット特有のお気楽さ・のー天気さがいまいちなくて、そういうのも合わせてビルボ爺さんの秘蔵っ子になってたわけだろう。って原作じゃ50代なんだけど。
 で、ガンダルフだって同じような目で見てるわけで。ビルボの昔からの友人のガンダルフ、賢者だし長生きしてるし、出るとこ出たらものすごい人なんだけど、ホビット庄じゃ単なる「花火の得意な魔法使いの爺さん」としか見られてなくて、多分ビルボが心休まる気のいい友人だったんだろう、と。昔一緒に命の危険をおかして旅に出た仲間でもあるし。その友人のかわいがっているフロドを、同じようにかわいがってるんだなー、と……。
 フロドの決意、「僕がやります」の時のガンダルフね。フロドが行くしか道がないってわかっていても、ガンダルフから命令なんかできなかった。死ねと言うようなもんだから。でも、フロド本人が決意した。ホビット元来の正直さが、ガンダルフには嬉しくて、でもとても辛くって、だからこそ彼も命をかけてモリアのバルログとも向かい合うことができたんだろうなぁ、ああやっぱりガンダルフ爺さん萌えー!(そっちかよ)

 やっばい。今日は長くなるぞ〜。まだまだ続くぞ〜。

 それから。今回は映画二度目になるので、落ち着いていろいろよく見えたらしい。やっぱりレゴラス、美しいな〜。
 初めて見たときは「私の好みはアラゴルンなんだからっ! 他の奴らに目をくれてなんかやるもんか」と何故か意固地になってアラゴルンしか見なかったものですが、うーん、前言撤回、レゴラスもちゃんと美しい。エルフという種族は、この世の物ではないような美しさを持つわけだから、雪の上もひらひらと軽く歩く、ずるい生き物として素晴らしくレゴラス美しかったと思います日本語変だよ。
 でもやはり役者の元の面がいいのかもなーとか言ってみる。エルロンドは長年生きてきて人生の酸いも甘いもかみ分けて(???)きている所為かどうもおっかない面構えになってるし、悪いけどガラドリエル様の旦那(名前すら覚えてない)は、エルフの髪型すら似合ってなかったよごめんよ……

 ガラドリエル様とボロミア。頭の中に語りかける「魔女」ガラドリエル様に、狼狽しまくるポロミア。初めは魔女がポロミアに「おみゃーが裏切り者になるであろーあろーあろー」とか語りかけてたんかいな、と思ったんだけど、違ったんだな。故郷がやばいぞーと言ってたんだな。
 ああ、今こそ思うよ、ポロミーがちゃんと生きて王様を連れ帰ったのなら。二人はゴンドールの未来を担う指導者達として、アラゴルンを補佐してうまくやっていけたであろうになぁ、と。いろいろ想像するよ、きっとデネパパ(でねそーるのことだ)はなんだかんだ五月蠅く言ったろうけど、ファラミアと違ってポロミーならちゃんとうまく両方とやっていけたりするんだろう。ああ〜惜しい人を亡くしたものだ。
 いろいろ知ったらポロミーも好きになった。好きになれて良かったなぁ。

 ガラドリエル様がギムリにほほえんだ時、私の中の男の部分が「奥方萌えー!」と叫んでいました。美しいー! 怪しくて神秘的な雰囲気、素晴らしいー! アルウェンの人間っぽさとは違うぞー!
 そして、原作の中でも上位を争う「私のお気に入り名場面」の一つであるシーン、照れるギムリ最高! 髪の毛一本ください! そしたら三本くださった! 最高だもう大好き!
 ところで、小説を読んでない方は疑問に思ったことがあるかもしれない。何故、ガラドリエル様はギムリには何も武器やらをくださらなかったのか。実はエルフとドワーフの間には長年にわたる確執があって、旅の行程でもレゴラスとギムリは初めはむちゃくちゃ仲が悪かった。ガラドリエル様のお住まいになるロスロリエンの森にも、ドワーフを入れることに強い反対にあったり、全員目隠しで歩かされたりしたんですよ映画じゃ省いてるけど。
 んだけど、ギムリはガラドリエル様の美しさにまいってしまった。そしてガラドリエル様も、ドワーフの作る武器や防具やそういった技術の高さを認められた、というわけなんですよ。だから何もあげられるものがない、と。
 そういうのもあって、だんだんとレゴラスとギムリは親友になってくんだけど(周囲から見るとものすごい凸凹コンビであるはずだ)今後もちゃんとそういった心の動きを見せてもらえるのかな、映画。以降が楽しみだよ。

 でもなんでガラドリエル様にはいつも敬語を使いたくなってしまうのだろう……

 そして今わかった。
 フロドくんが若いからいけないんだ。もし原作通りに、50代のオッサンがフロド役をやったとしよう。そしたら、サムはものすごく「お小姓」っぽいよね。実際フロドには敬語使ってんだし、フロド様〜だし。メリピピが元気で戦闘でも活躍して、でもオッサン・フロドが戦いに逃げ腰なのも当たり前。歩いていてよろよろコケても当然じゃん。一応原作はそういうことになってんじゃん。
 そうだよ若い俳優だからいけないんだよ……

 でも……あんまり想像できないよ……オッサン・フロド……?



 ガンダルフにかけよって抱きついて、頭を撫でてもらうオッサン・フロド。
 化け物にはねとばされて、地面に落ちるところをがっしりアラゴルンに抱っこして受け止めてもらうオッサン・フロド。



 ここを読んでる方に美しくない映像を想像させてしまいました。ここに謹んでお詫び申し上げます、ごめんなさい。


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