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2011年03月17日(木) 中野〜アキバ〜お台場(哀愁探偵1756)

今回の大震災と、それに付随する災害の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
もう1週間たったなんてにわかには信じられませんが
時間はどんどん過ぎていくものですね…。

スマさんの周囲でも色々な影響がでているようで。
後輩くん達の舞台やライブが中止になったり、番組が休止したり。
この先まだ影響が出るかもしれませんが、粛々と、でも萎縮せずに活動して頂きたいものです。



「哀愁探偵1756」
今回も市井の哀愁探偵を巡る旅。
前回・前々回は助手親太朗くんに「哀愁とは何ぞや?」を学んでもらう旅でしたが
今回は探偵さん自身とも関連ある哀愁を巡っております。
となれば…テンション高い探偵さんが見られるわけで(笑)
面白くないわけがない!!

まずは中野のディープスポット(笑)ブロードウェーの中にあるヨーヨー専門店へ。
こちらにおられる哀愁探偵は「4040」。
解説されずとも「判ります。ヨーヨーですね」
…うむ、やはりコードネームは駄洒落ベースで自己申告なんだな!(笑)

それこそ最初は「へーー」なテンションの探偵さんが、懐かしのヨーヨーを見たら一気にテンションマックス(爆)
「あーー!」て声がおっきい!!スゴい喰いついてます(笑)
いやちょっと意外でした。
今までヨーヨー好きだったとかどうのって話を聞いたことがなかったから
そんなに興味ないんじゃないかと思ってました。
ところがどっこい。「あーーー!」と仰け反ったり、自分が持ってたのと同じのを見つけて
「これ持ってた!」と大興奮したり。
落ち着いたナレーションと同一人物と思えないよ!(笑)
もう、この反応見るだけで面白いな!
当らないともらえないレアものの「ゴールデンヨーヨー」を見つけ、
「当ったんです、僕」「見て見て見て、ゴールデンヨーヨー」と自慢げに見せびらかす探偵さん(爆)
昔持ってたとしても、今持ってるそれは貴方のじゃありませんよー(笑)
…うーむ。この頃から「引き」の強さというか、中居くん曰く「スター」の強運を持ち合わせておったのか…。
アイドルになる運命の持ち主だったのだな!ゴロさんは。
それはさておき。
スケバン刑事のヨーヨーも「持ってた」という探偵さん。
ヨーヨーを実際に投げて(回して?)みると、なかなかの慣れた手つき。
4040さんにも「お上手ですね」「昔やられてた手つきですね」とお褒めの言葉が!
…予想外です(こらこら)
その後も実は世界チャンピオンな4040さんの実演に親太朗くんと2人で大興奮してたり。
あぁもう探偵さんは面白可愛いな!

続いては秋葉原にてラジコンカーに哀愁を感じます。
これまた「男の哀愁アイテム」でありますが、「男の子」の趣味でもありました。
当然探偵さんも「出来た(完成品の)ラジコンをお父さんに買ってもらいました」と。
そういう思い出もあるから、「大人と子供のコミュニケーションにいい」と言えるんでしょうね。
じゃ、探偵さんも甥っ子と遊べばいいよ!なんか、子供より楽しみそうだけど(笑)

最近のラジコンは性能が進化して「時速80キロぐらいは出る」と聞いた探偵さん。
「え!?」と驚いた後で「首都高ダメじゃないですか」と返す言葉のとんちが利いてるなぁ(笑)

ここでのメインは探偵さんvs親太朗くんのラジコンレース。
爆笑ものでしたわ!
ワザとなのか、下手なのか(どっちもあり?)ガンガンぶつかりまくる2台(笑)
意外と慎重に走らせようとする探偵さんカーに、猛スピードで突っ込む親太朗カー(爆)
思わず探偵さんも「親太朗ジャマだ!」と口調が荒くなってます(萌)
…探偵さんが呼び捨てで呼ぶだけで、萌えるんだなぁ♪これが。

最後はお台場でクラッシックカー、スーパーカー鑑賞。
車好きの探偵さんはさぞかし楽しいことでしょう!
「これに乗りたくて免許を取った」なんて話も出てきてますが、
探偵さんはやはり車のフォルムの美しさが1番気になるようで。
カッコいい!より美しい・キレイと言う言葉がすっと出てきます。あぁ…ゴロさんらしい言葉だ。

そしてデロリアンに試乗というサプライズ。
てっきり探偵さんが運転で親太朗くんが助手席かと思ったのに、運転はプロに任せて探偵さんが助手席へ。
…ま、そうだよね。探偵さんの運転、危なっかしい気がしてしょうがないもん(こら)
でも助手席で加速に「うぉーーー!」とビビってる姿がこれまた萌えます(爆)
なんせ「Gに耐えられない」と言ってたゴロさんですからね。プロのドライバーの急加速は堪えたことでしょう(笑)
いやぁ、ありがとう!これも笑ったなー。

締めは親太朗くんのナレーションで次回予告。この前よりは上手くなってる(笑)
しかしテロップには「次週 大団円」の文字が!!
大団円……うわーーん。終わっちゃうの?(泣)
せっかく親太朗くんともかみ合うように…なってないか(笑)でもいい味出してたのにー!

今回、あのような大災害があって世間が暗いムードの中、笑って和める番組なんだなぁと
改めて実感したところだったので、やはり悲しい。
しかも悪ノリやバカ騒ぎせず、人を笑いものにしないバラエティだっただけに終了なのは残念です。
どんなマニアックさも決して否定されないし、茶化されもしない。
マニアックでもクドく感じない。
これだけ男の趣味ばかりなのに、男臭くない。
やはりゴロさんらしい、ゴロさんならではの間口の広さが反映されているんでしょね。
今にぴったり相応しい「笑って元気になる」「上品な(笑)」「まったりした」番組なのに…。
必要なのはこんな番組だよ。
これをゴールデンタイムで流して欲しいぐらいなのに!マジで。

ともあれ。
依頼人といっしょの番組も面白かったけど、「街中の哀愁探偵」との番組も面白かった。
素人さん相手でもいい持ち味出てたし。
「吾郎の細道」より早何年…ゴロさんも上手くなったなーなんて、ちょっと思いました(笑)



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