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2009年02月21日(土) 斬れ味するどく。(月イチゴロー)

ゴロバードラマの公式サイトが出来てた!!
トップにはオーナーの写真も出てる!
いやいやいや…どんだけ気合い入ってるんですか。赤坂サカス。
まさに祭りでございます。

ただ正直言って、それならなんで本家ゴロバーの公式サイトが今まで無かったんだと。
むーーーー。

麺職人コラボといい、ドラマといい、この時期にどどーんと来てるのはなんででしょね。
最後にひと花咲かせましょう!ってことなんかな…。



「月イチゴロー」
先月はお休み。先々月は生月イチゴローだったので、通常版としては去年の11月以来。
連ドラ撮影中のゴロさん、お疲れさまです。
今月はちょっとドラマ疲れで抑えめなのかなぁ…と思ったら、さにあらず。
イナガキ節が冴え渡っておりました。惚れ惚れしたよ。
ビジュアルもすっきりさんで、シックな蝶ネクタイが大人の色気を醸し出しておりましたわぁ。

今回もテレ朝テラスからお送りする月イチ。
やっぱり開放感があって、スタジオセットより屋外の方が好きです。寒かったり暑かったり大変だろうけど。
そんなテラスで食すのはスッポン鍋。
ゴロさんのお肌のケアもバックアップしてくれてるんですね(笑)さすがスマステ。
「うまーい!」の後に「おいしーい!」と言い直す大下さんがキュートです。

慎吾くんセレクトの予想は2つ当り
ついでに言うと、ananお当番も外れちゃいました。うぬぬ。
どっちかというと「オーストラリア」なんかより「悲夢」の感想を聞きたかったのよ。
大作ばかり選ばれても、実はそんなに嬉しくなかったり(苦笑)
まぁ…ねぇ。


5位「7つの贈り物」
うん、ゴロさんの指摘した通り、心温まるヒューマンドラマかと思ってましたよ。
なので予想から外しちゃったんですけどね。ありがちなストーリーかと思って。
だから5位と言われても「へー、そうなんだ」で終わるというか。
ちょっと意外でしたけどね。「オーストラリア」より下とは(苦笑)

「サスペンスには、それなりのオチが無いと…」というお言葉に、ふと△のラストが気になったり(汗)


4位「オーストラリア」
CM見て、オーストラリアの宣伝映画かと思ってました。あは。
だってねぇ…いくら自国の歴史をなぞる映画だとしても、タイトルに国名持ってくる?
そんな所が、あからさまな感じがしてしまって。
それに上流階級の女性と、ワイルドな男性とのロマンスってのも、
いかにもハーレクイン的設定なんですもん。(好きな方ごめんなさい。あの世界を否定はしませんが、私は興味ないので)
そんなワケでまったく興味湧かず。
ただ、月イチで流れたダイジェスト映像にアボリジニらしき人が映ってましたね。
映画の中での扱いはどうなってるんだろう?
それだけは気になった。

ゴロさんはバッサバッサ斬り捨てる一方で、ヒュー・ジャックマンを「1番カッコいい」「ドセクシー」と。
ええぇーーー?マッチョが好みですの!?(こらこら)
ワタクシは大下さんと同じく、口に合いませんわ…。
そして今回のイナガキ語録。
1番インパクトあったのはここでの「俺も身体鍛えちゃおうかな」ですかね。
やーめーてーーー!(涙)
あんなマッチョなゴロさん見たくない……。
あ、でもそれで脱いでくれるなら…まぁ…………。いや、やっぱり嫌だ。


3位「フェイクシティ ある男のルール」
ものすごく力込めての「オ・ト・コ臭〜い」という言葉に爆笑。
嫌なんすか?
ヒュー・ジャックマンのマッチョなオトコ臭さには憧れるのに?(苦笑)
どっちかと言ったら、こっちのオトコ臭さの方がワタクシは惹かれますけどねぇ。
やっぱり暴力的なのがお気に召さなかったのかな?

刑事とか、銃とかのマニアックコメント無かったのが残念。


2位「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
「奇妙な設定で遊びに使ってない」のが良かったと。
宣伝でも、そういう設定がやっぱり目を引くじゃないですか。
あとはブラッド・ピット自体が話題の映画だけど、それだけの映画じゃなかったんですね。
ちょっと興味わいてきた。

「人生も巻き戻すことで気づくことが多い」
なんだか実感のこもったコメントでした。
やっぱりスマの歴史を振り返った「がんばります!!」とかも影響してるのかしら。

さんざん語っておいて、「あ、これ1位だね」と今さら気づくゴロさん(笑)
でもブラッド・ピットについての言及が無いのが、減点要素を物語ってる?
(編集でカットされた可能性もありますけど)


1位「チェンジリング」
やはり1位でした。
ゴロさんが好きなイーストウッド監督作というのも、少なからず影響してるかも。

確かに、あのわずかなダイジェスト映像でも、アンジェリーナ・ジョリーのスゴさは伝わってきました。
これは観に行かなくちゃ!
あんな会話されたらラストもすっごく気になるしねー。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー夫妻の会話を想像するゴロさん。
あー!あるある(爆)
そういうこと考えるよねー。
「知らないよそんなの」とこれまたツッコミ入れる慎吾くんもナイス!(笑)


今回はゴロさんのコメントで、映画のカタチ・姿勢というものを強く意識しました。
何でもかんでも詰め込めばいいってもんじゃない。
過剰に盛り上げようとする演出が、必ずしも良い結果を産むわけじゃない。
シンプルなスタイルの方が、より強くメッセージや作り手の想いを感じることもある。そんな気がしましたねぇ。
それが5位4位と1位2位の違いに現れていたのでは?

やっぱり月イチは収録の方が面白いですね。
忙しい時期だけどコメントも斬れ味良く、バッサバッサと。
(逆にこういう時の方が冴えてたりもするんですよねぇ)
とても気持ちの良い、見応え・.聞き応えのある月イチでございました。
だからちゃんと毎月お願いしますよ。



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