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2008年10月18日(土) |
活かしきれてない。(月イチゴロー) |
「月イチ」の前に今回の「スマステ」について。 せっかくトニーさんがゲストなんだから、もうちょっと企画をどうにかできなかったものか…という気がしております。 勿体ないよ! トニーさんファンにも申し訳ないよ。 香港映画の歴史をトニーさんと絡めてダイジェスト版で紹介してくれたって良かったのに。 なんでイケメンランキングなんだろう……。 このあたりが今のスマステの限界なのね。 知的好奇心を刺激するより、一般ウケしやすいネタを扱うのが基本的スタンスになってしまって。 非常に残念です。
トークだって中途半端だし。 選ばれた質問だって、"いかにも"な芸能レポーターがしそうな浅い質問(ごめん)だし。 なんとか上手くまとめようとしてるトニーさんに申し訳なくて…。 慎吾くんは悪くない。だけどトニーさんに聞きたい!という質問をして欲しかったな。 こういう時にはスタジオにゴロさん呼んでくださいよー! 「インファナル・アフェア」だって「ラスト、コーション」だって観てるのに。他にもきっと「花様年華」とか観てそうなのに! きっとキラキラした目で話しかけてそう。…それを見たいんだもん(てへ)
「月イチゴロー」 なんすか、そこの女学生2人!(爆) とうとうOL2人どころか、女学生になってしまいましたよ。この人達(笑)。 「も〜いいかい?」「ま〜だだよ」って。 あぁもう可愛ゆいのぉ。
でもって大下さんが出してきたのは1点もの?の「月イチ50回記念ストラップ」 でかくて邪魔っぽいけど(笑) なかなか凝ってて、いい細工してます。 プレゼント…とかしてくれないのよねぇ。でも、1点ものならその方が希少価値があっていい。 無くすなよ、イナガキ!(爆)
そんなゴロさんは今回も見目麗しく。 撮影中だけのことはある! ここ最近は高値キープだけど、よりいっそう磨きがかかってて お顔もほっそり。 金田一ほど後ろ髪長くないかな。 てことはやっぱりエクステ仕様なのかしら。
いつの間にかお酒を飲むだけでは飽き足らず、ゴロさんと大下さんのお食事会で定着しちゃいました。 でも「どうせ早送りだから」とゼスチャーを大きくしてみるゴロさんと 言われた通りに早送りにしてみせるスタッフ。 どっちも楽しんでるでしょ?
残念だったのはスタジオゲストのトニーさんへのメッセージが無かったこと。 先月の役所さんへのメッセージみたいな一言を期待してたのになぁ。 スマスマにも呼ばれたそうですが(BISTRO?)、そっちと月イチの収録とどちらが早かったんだろう。 スマスマだと何かしらトークしててもカットされる可能性高いんだもん。 ゴロさんがトニーさんのどの作品が好きって言うのか聞きたかったのに。
はっはー!見事に外れまくりましたよ、今月の慎吾くんセレクト予想。 自信なんて最初からなかったですけどねー(笑) これだけ気軽に観られる映画が多いのは、やはりライブ中とか、 撮影が入ってくるとかいう裏事情のせいなんでしょうかね。 残念。他にコメントを聞きたい映画はあったのに。
5位「イーグル・アイ」 …話題作なんですか。そうですか。 確かになんとなーく「観たことある」感じのストーリーですな(苦笑)。
バッサリと斬り捨ててるコメントに、今回も飛ばしてる感があったんだけどねぇ。 上位に行くにしたがって疲れが見えてきちゃったかな。
4位「フレフレ少女」 なぜこの作品がここに?という気がしないでも無い。 これを選ぶとは、これっぽっちも予想してませんでしたよ。慎吾くんはどこらへんが引っかかったんでしょうか。
「アイドル映画の主人公の相手役は、ファンが嫉妬するような人でないと」という意見は確かに。 でもそこで「ハイティーン・ブギ」の実例を出してもな! 知ってる人どのくらいいるんだろうか。 ましてやこの話をちゃんと通訳してたんだろうか。とか考えてしまったよ。
3位「ブーリン家の姉妹」 やっぱりゴロさん好みの映画でしたか。 しかも月イチお馴染みのスカーレット・ヨハンソン出演作。 たまたまなんだろうけど、振り返ってみると、確かにほぼ網羅してる。不思議だ。
3位なのに言葉に熱意がこもってました。 好き度がうかがえます。
2位「P.S.アイラブユー」 これまた選ばれるとは思わなかったなー。なんか粗筋読んだだけだと、いかにもメロドラマな感じなんですもん。 慎吾くんが選ぶ作品はどっちかと言うと、そういうメロドラマ的な物より ハッピーなラブストーリーを好むと思ってたので。
もしかして"大人"のための"泣かせる映画"なのかい? ふーん。
1位「容疑者Xの献身」 これはねぇ…予想に入れようかどうしようか1番悩んだ作品だったんです。 やはりドラマの映画化、しかもお台場局の映画…だったのが引っかかったけど、 慎吾くんがゲスト出演した繋がりがあったこととか、 今月の公開作では1番の話題作と言っても過言でない。…もろもろを天秤にかけて止めたんです。 うーむ。
「アレ」って。まるで宣伝文句のようなコメントでしたね。 さすが映画コメンテーター!(ん?)さぞかし映画会社が喜ぶでしょうなー。 だけど下手なCMより、このコメント流した方が宣伝になるんちゃう? 確かにワタクシも気になりましたが、劇場行ってまで「アレ」を確認しようとは…思いません。すいません。 もともと、そんなに興味ない作品なので。 ミステリー好きでもないし。
それより福山さんの演技の性質についての分析の方が興味深かったです。 堤さんの性質との対比まで俯瞰した上でのコメントが。 なるほどー。 しかもあれによって、逆に堤さんの演技巧者ぶりが語らずして浮かび上がってくる。うぅむ。
非常にサクサクと編集されてた今回。 なーんかさぁ、もっとゴロさんの語るコメントを聞きたかったよ。 邦画(しかもハッキリ言って国内マーケット向け)が2本も入ってる時に、トニーさんがゲストで良かったのかどうか。 もちろん、スタジオゲストを見越して5作選んでいるわけではないだろうけども。 勿体ない。 なんだかどこかピントがズレてるように感じてしまった今回でございました。
で、来週はゲストトーク傑作選のようですね。 うーん。 名場面ならば、スマステならではの企画を入れるべきでは? もう「ベラベラ」も「カトリが行く」も無かったことになってしまってるんだろうか?と寂しくもあったり。 まず慎吾くんが学び、楽しみ、見識を広げる番組では無いんだね。もう。
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