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2008年05月03日(土) だからラテ欄に書いてくださいってば。(月イチゴロー)

「相棒 劇場版」いつ観に行こうかな。
なんてことを考えながら土曜ワイドを観ておりました。
若い!若いよ、右京さんが!
そしてものすごく偏屈だ(笑)



「月イチゴロー」
ゴールデンウィークSPという割にはスペシャル感があまり無い…。
尺もいつもと同じぐらいだし。
ロケでもないし。
ゴールデンウィーク中に観られる映画というくくりでもないし。
単に2ヶ月分まとめただけでした。
確か去年の9月の時の「スペシャル」もそうでしたね…。
ゴロファンとしては毎月きっちりやって頂いた方が有り難いんですけど。編成上の理由でしょうか。

ということで慎吾くんセレクトは4・5月公開分から選ばれてるんですが
5月公開作メインで4月公開作は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」だけでした。
つうことで予想はほぼ外れ。
だって4月作から考えってったんだもーん。
5月作だけで考えてたら「ミスト」も「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」も候補にしてたのにー。

さて、久々テレビで観たゴロさん。
心配してた顔の緩みも、ちょっと期待してたヒゲも、日焼けも杞憂に終わって良かったよ(笑)
だってねぇ。
ドラマが終わってプライベートをエンジョイされてる話ばかり聞こえてきて(苦笑)
それは悪くない事だけど、ちょっと油断すると顔が丸くなったりしてるからさ!
「撮影に入ると痩せる」とラジオで言ってたようですし。…自覚してるじゃん(ふふふ)
とはいうものの、ちょっと目が腫れぼったくも見えるんですよね。
もしかしておねむ?って思っちゃいましたもん。

毎回お馴染みのゴロさんと大下さんの会食。
今回は特に単なるお食事会みたいでしたよ(笑)
食事はスパニッシュだったけど、セットは特にスペインぽくは無かったかな?


5位「ランボー 最後の戦場」
スタローンと言えば、これまたシリーズ最終作として話題だった「ロッキー・ザ・ファイナル」を選ばなかったので
慎吾くんは今回も選ばないんじゃないかな?と思ってました。あら外れた。
ま、ゴロさん的にもあまり好みの映画じゃないし…って、昔のは好きだったんだー!
順位とか「これはホラー」より、その事の方が驚いた。

それにしても予告映像にモザイクがかかるぐらいエグイ描写があるとはね。
はなから興味は無いけど、余計に観る気を無くすな…。


4位「ミスト」
キングの小説の映画化では、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」と成功してるタラボン監督ですが
前2作はもともとホラー色が薄い作品で、今回はもろホラー。
だからどうなんだろう?というのが気になります。
(そんなに嫌いじゃないので…。キングも)
でも観に行ったりしないだろうな。たぶん。

「後味悪い」と言ってましたが、後味いいホラーってあんまりないとも思うんだけど(笑)


3位「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
2位のコメントで「(彼の映画は)トム・ハンクスがひきつける」と言っていたのが印象的でした。
確かにそうかも。
だから正直言って、映画のモチーフには興味引かれないんだよなぁ。
良くも悪くも「トム・ハンクスの映画」って感じ。
個人的に今回の5作品の中では、1番印象の薄い作品です。3位だけど。


2位「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
観てみたいんですが…、うーん、やっぱり心の準備がないと負けちゃいそう…。
ゴロさんのコメントで興味わいてきた作品なんだけどー。
「痩せる」そうだし(笑)

ダニエル・デイ=ルイスの演技について絶賛した後での
「どういう頭の中の構造してるんだろね?頭と気持ちを繋ぐ時の。お芝居する時の」というコメントが印象的でした。
そういうのって、気になったりするんだなぁ。
自身も演ずる立場に居るゴロさんならではの疑問かもしれませぬ。

ananお当番でもゴロさんが取り上げてた作品。
これに限らず、雑誌と月イチと両方で取り上げられた作品は前にもいくつかありました。
両方を比べてみると語り口の違いを感じられて、面白い。
もちろんそこには編集の加減もあるでしょうが、
キャッチフレーズのように短くストレートな言葉を重ねていくテレビと
より俯瞰的に評して文章を作っている雑誌と、使い分けてるのかな?
そこまで計算していなくても、多分雑誌の方は"活字になる・活字で読む"ことを意識しているのは感じます。


1位「山のあなた 徳市の恋」
重いものが多い今回のラインナップの中では、一服の清涼剤のような今作。
(だからちょっと有利だった気もしますけど)
本来ならば、あまりにも土俵が違い過ぎて比べようなんて思わないですよ。
それをランキングしてみせるのが月イチの面白さでもあります。
そしてメンバーとしてではなく、ちゃんと1人の俳優として剛くんを尊敬しているのが
言葉の端からもうかがえて。
単なる贔屓目だけじゃないから、ゴロさんのコメントが説得力を持つんだと思います。

剛くんがマッサージしてくれたのは、この映画の役作りだった事に
今頃気づいたゴロさん(爆)
しかも大下さんに指摘されなきゃ気づかなかったのかい!
「俺のこと好きなんじゃないのかな」って!(うん、好きだとは思うけどな)
剛くんも「練習させて」とか「映画でやるから」とか言わなかったんかい。
きっと「ゴロさん、マッサージしてあげよっか」「あ、そう?」
「肩こってるねー」「俺、身体堅いからさぁ」「どう?」「うまいじゃん」…とか何とか会話してるんでしょ。
で、慎吾くんが「つよぽーん。俺にはやってくれないのかよー」とか言ったりして…。
思わず 妄想 想像しちゃうじゃないですか(萌)

石井監督がこういう映画を撮ったことについても、ゴロさんの分析を聞きたかったです。


5月公開作も入ってた月イチ。
ということは、今月はもうないんだろな。しょぼん。
6月の月イチが月末オンエアだったとしたら、2ヶ月近く間が空いてしまう…。
頼むよスマステ。



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