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2008年02月23日(土) 2月だけど豊作(月イチゴロー)

表参道ヒルズでの大野くんの展覧会。展覧会なのに整理券が必要だなんてー!
……2ヶ月前を思い起こすような混雑ぶりだ…。
私の友人も行ってきたのですが、ハンパない状況だったとか。
会期が1週間って短すぎやしませんか?
もっと余裕があって、ふらっと立ち寄れる状況だったら観に行きたかったよ…。



「月イチゴロー」
ドラマ収録期間中の映画鑑賞、お仕事とはいえお疲れさまです。
慎吾くんには文句言いつつも「熱く語る」ゴロさん。お仕事とはいえ、やっぱり映画が好きなんだなぁ。

で、今回もまた凝ったセットをありがとうございます。
様々な魚を入れて凍らせた氷を積み上げた壁。戸外とはいえ、あれだけ氷を使っていると
下手に暖房を入れられないから、結構寒かったんでは?
でもって今回のお食事は、ヒレ酒に何とも豪華なふぐ刺しのキャビア添え。
ゴロさんが倒れそうなぐらい美味しいってー!
……そんなん縁がないから想像もできませんわ。ふん。
いつも通り慎吾くんには「いらないって!」と言われちゃう試食ですけど
ま、今回ぐらいは大目に見てくださいよ(笑)大下さんの楽しみでもあるんだし。
ただ、慎吾くんもこうやって文句言うのを楽しみにしてるのかな?とも思う節もあって、
優雅に試食するゴロさん達を観ながらケチつける慎吾くん…全部ひっくるめて愛おしいなぁ。
「もうちょっと食べちゃお」っていそいそと、箸を取り上げるゴロさん&大下さんが仲の良いOLにしか見えないんですもん(笑)

ついでに箸をもつ綺麗な指先までじっくり観られて、眼福なのだ(うふ)
指フェチにはたまりませんわ〜。

さて今回の慎吾くんセレクトの予想は惨敗でございました。(予想はこちら
ありゃりゃー、ちょっと自信あったんだけどー。
「アメリカン・ギャングスター」も候補にしてたんですよ。
「潜水服は蝶の夢を見る」も気になってたんですよ。
でもそれより、「マゴリアムおじさん…」とか「L…」を選ぶと思ってたのにー。とほほ。
慎吾くんもドラマ収録中で忙しいから、軽めの映画を選ぶのではないか、と。
でも反してガッツリ・しっかりした中身の濃い映画ばかりでした。
(「ラスト、コーション」を選んでくださったのは嬉しい誤算ですけど)
それとアカデミー各賞にノミネートされた作品が多かった。そうでしたね、そういう時期でしたね。
うーん。完全に読みを間違った…。


5位「アメリカン・ギャングスター」
慎吾くんと同じく、5位と聞いて驚きました。
なんとなくもう少し上位でもおかしくない映画だと思っていたので。
でもゴロさんのコメント聞いたら、納得なんですよね…。観てないけど(おいおい)
だけども今回の厳しいコメントには「いい映画なのに勿体ないなぁ」と気持ちがこもったように聞こえましたよ。
むしろダメ出し。
やっぱりゴロさんも期待してたのかな?


4位「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」
これはノーチェックでした。
でも月イチでの紹介を観たら、慎吾くんが選ぶのも納得。好きそうな映画だもん。
映画をノーチェックだったのは、私がアニーさんのことを良く知らなかったのも理由の1つですが
ゴロさんの言う通り、見たことある写真がいくつもあるじゃないですか!
そっかー、写真集を観るつもりにもなれるなら、観てみたい。


3位「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
9年ぶりの続編?最近なかったっけ?と不思議に思ったのです。
…勘違いでした。「マリー・アントワネット」と。
あぁいうコスチューム物ではあるけどさ、全然時代も国も違うってば(苦笑)

自分で申告してたように「乙女な部分」が刺激されちゃったゴロさん。
4位の映画もそうだけど、女性ならではの受け止めができる映画は女性目線で観ることができるのがゴロさんの強みなんでしょう。
おそらく無意識にできちゃうんだろうなー。
それもまた、ゴロさんのコメントが他に類のない独自性を持つ要素の1つではないかと。

ゴロさんも絶賛したケイト・ブランシェット。さてアカデミー賞主演女優賞の行方がたのしみです。


2位「ラスト、コーション」
どうにも"そっち"系での取り上げ方ばかり目についていたので、ゴロさんだったらどう観るのだろう?って
気になっておりました。
だけどベネチア映画祭でグランプリを受賞したように、評価が高いし。
そんな性質上ananお当番で取り上げられそうな映画だと思ってたのに
ananでなくてスマステで紹介されようとは。
…だってやっぱりさ、一応深夜番組とはいえ、"あれ"を避けて語れない映画でしょう?
TVでは敬遠されそうだと思ってたのに。
ある意味勇気あるな。

いきなり「S○X映画」と断言した時には、わー!!!言っちゃったよ(汗)と思ったけれども、
それは浅はかでございました。
某週刊誌みたいな下世話な目線では全くなく。
その意味や監督の意図など…映画の奥まで感じた(読み取った)うえでの断言だったのですね。
うすっぺらい「S○X映画」の某愛ルケなんぞとは違うのだ。


1位「潜水服は蝶の夢を見る」
これもアカデミー賞4部門ノミネートの他、多くの映画賞を受賞した作品ですね。
そんな前評判の高さを裏切らない素晴らしい作品なんだな。
どうも難病もの・実話ものと聞くと身構えてしまうのだけど、それだけじゃないのですね。

抑えた口調で静かに語るのも、ゴロさんの感動ぶりを伝えてくるもので。
ゲストの高畑さんと同じく、興味をかきたてられました。


今回は良作が揃っていたようで、ゴロさんのコメントもバッサリ斬り捨てるより
それぞれの素晴らしい所を絶賛するコメントが多かった気がします。
TV的には斬り捨てるコメントが多い方が面白いのだろうけど
やっぱり聞いていて気持ちいいのは、こっちかなぁ。
ゴロさんの選ぶ言葉・語る言葉も堪能できる。聞き応えあるんですもん。
…編集された月イチだけじゃ物足りない。(だからananお当番も楽しみなんですよ)
たまにはもっと長く観て・聞いてたいよー。
慎吾くんと直接語らって欲しいよー。

それと。
「アイデアランキング、前回大好評」ってホントですか?
別にスマステでやるほどのネタじゃない気がするんだけど…それが今のスマステなんだな…。
TV誌での先々の予告を観ても、ん?って思うようなゲストもたまにいるし(あ)
このスタイルで続けていくのなら、生放送にこだわる必要性もあまりない気がします。
以前のスマステが好きだった者としては何だか寂しい。



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