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2005年01月29日(土) ノリノリゴロさん(月イチゴロー)

4月からの月9ドラマで木村くんがレーサー役ですか。
やっぱりヒーローなんですな。
たまには平々凡々とした役柄も見てみたいものです。
ともかく、今度は怪我のないように願います。ライブが控えているんだし。
さてライブは7月以降だな。


「月イチゴロー」
慎吾くんセレクション。オーシャンズ12選んだんだー。うーん。
やっぱり難しいのぉ。
ゴロさんのつける順位は、大体予想つくんだけど。

小窓の慎吾くんがいつもより真剣に聞き入ってたのが印象的でした。
今回は脱線しなかったからですかね。
前回の銃、前々回の飛行機のようにマニアっぷりが爆発することもなく、
比較的ストレートに映画を語ってたなと。語り口も切れ味良く。
…だからと言ってイナガキ語録がないわけじゃございません。
1作目と比べてどうのこうのと御託を並べておきながら「(オーシャンズ11)見てない!」って(おいおい)
「点滴のような映画」って(言いたいことは分かるけど、比喩が微妙)
「ファントムに僕もさらわれたい」と乙女心に火が着きつつも
「金田一になって解決しに行きたい!」と目を輝かせていたり。どっちやねん(笑)
でもさらわれる金田一という図が目に浮かぶよ。この人だったら(爆)

慎吾くんも指摘してましたけど、「オペラ座の怪人」を語る時の顔が全然違います。
楽しくってうれしくってしょうがない笑顔で。テンションも高く。
ま、好き嫌い態度に出やすいのはGoro's Barにて証明済みです。
ついでに「大笑いする時下を向く」ってのも。
ただ大笑いなんだけど、声が出ないんですよな。ゴロさんって。
吹き出したりちょっと笑う時は普通に声が出るのに、
笑いの度合いが大きくなるほど声出さないで笑うんですよ。
そしてひっくり返って笑うというより、体を折り曲げて笑う。腰掛けてたら横に倒れる。
…なんとも乙女な笑い方だ。

しかし何と言っても途中で入ってた「M」の番宣につきる。
映画と全っ然関係ないじゃん(苦笑)
大下さんがいきなり「長谷川さんと付合ってたんですか?」なんて言い出すから、すんごいびっくりしたよ。
大下さん見てくれてるのかな?
(そういえばよくゴロさんが映画5本見るのは大変と愚痴ってますが、
大下さんもタカハタさんも見てるんですよね。ご苦労様です)
明日放送の3話の予告まで流していただいて…。しかもCMでも流れてない映像まで。
もう他局なのにー。申し訳ない。

「僕は楽しい(≒お笑い)にバカバカしい、くだらないはいらない」と言い切るゴロさん。
なるほど。ギャグよりコメディといったところでしょうか。(ちょっと違う?)
そう言いきってしまうあたりもゴロさんの確立された美意識をかいま見た気がします。
だからといってバカバカしいやくだらないを全否定しないのもらしいなと。
どうしても自分の好みでないものは否定してしまいがちじゃないですか。
自分の好みじゃないけど、そういう世界もあるよね。と様々なものに向ける眼差しの優しさが
いつも伺えるから、ばっさり切り捨てているようでも不快じゃない。
なかなかできない事だなぁ。
その優しい眼差しが好きですわ。
………たまに的外れだったりするけどね。それは愛嬌ということで。




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