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2005年01月16日(日) Mの悲劇 第一話

始まりました。もうこんな緊張して放映を待ったのなんていつ以来だろ?
久々の連続ドラマというのもその一因で。
ここのところゴロさんのドラマ出演作って単発ばかりで、それはそれで楽しみだったりドキドキだったりするんですが
やっぱり連ドラは何か違う。
ま…その、下世話なこと言っちゃうと……
単発なら評判とか、数字って、その時だけじゃないですか。
けど連ドラは3か月何かしら聞こえてくるわけで。
それは気になりますよ。どんなに自分は好きだって、やっぱり評判高い方が気は楽だし。
でもぶっちゃけ、ゴロさんって数字取れるほうじゃないしなー(汗)


今日の午後にあった直前番組はこちらでは放映されず。
他の番組でちょこちょこ出てるメイキングとか流れたのかなぁ。
結構オイシソウなのになぁ。ちぇ。



「Mの悲劇」
展開早い。その昔ジェットコースタードラマってのがありましたが、そんな言葉を思い出したり。
でも早くて追い付けないこともなく、ぐっと引き付けるドラマだったなぁ。
かなり好きです。

「笑える所もある」と言っていた通りコミカルなシーンはオーバーなぐらいコミカルで
シリアスなシーンは本当に怖く。
かなり振れ幅の広いドラマでした。
そして剛くんが評してくれたようにその広い振れ幅を演じていたゴロさん。
どこも良かったんですが、一番いいなと思ったのは母親を見舞うシーン。
会社とも恋人の前とも違う息子の顔になって声まで柔らかくなったのはお見事だな。
心配させないためについた嘘が一番自然で無理がなかった。
母親のことを大切に思っていることが改めて言葉に出さなくても伝わってくる。
偉そうないい方だけど、いい役者になったなぁと。
安藤衛という人物像、しっかり地に足が着いている。
長谷川さんもすごく良かった。コケティッシュに振舞う一方で悪魔のような顔を見せたり
まさに魔性の女。

で、事前にちょっと気掛かりだった「笑える」コミカルなシーン。
CMとかTV誌などの情報でサスペンスっぽい、怖い感じだと思っていた視聴者には
違和感あったかもしれませんね。
特に冒頭の「石橋を叩いて渡る」ところなんかは。
逆に美沙がソファを使ったのを知って必死で髪の毛を取ろうと掃除するシーン。
あれは前後と浮き上がることなく、普通に面白かった。
マグカップを慌てて洗ったりする小心者な衛くん。いそうだよ、こんな男。

怖かったのは周りの人に嘘がばれる所よりも、嘘をついてしまう所。
取引先の人に嘘をつくシーンなんて、余計なこと言わんでいいってー!とヒヤヒヤしっぱなし。
あとストーカーちっくな美沙が怖かったですね。ラストの砂浜でじーっと衛を見つめる所なんて
まさに夜叉の顔だった。
衛くん失神しちゃうかと思ったよ。でもそれを受ける衛の表情も良かったなぁ。

なんだか皆怪しく思えてなりません。
美沙とか成宮くんの警備員はわかりやすく怪しいんだけど、蔵之介さん扮する同僚の久保も。
親友とはいえ同期入社で衛が出世して悔しくないんですかね。
あまりにも全面的にフォローに回っているのを見るとかえって怪しく感じちゃうんだよなぁ。
「本当はお前のこと大嫌いなんだよ」なんて言い出しそうで。


ゴロさん的ツボ。
何と言っても上半身裸!!!きゃぁーー。
シャツの前がはだけてるのは番宣でも見て、楽しみだったのにそれ以上だ。
「ホシに願いを」での入浴シーンといい、ドラマじゃないと脱がない人だからさー。
もうウハウハ(爆)お宝映像でございます。
他にも怯え顔いっぱい見れましたし。1話から殴られてたし。
そういうのを喜ぶ腐れファンだもん(笑)
来週は海にざんぶりこだ。わーい。頭まで潜ってぐりんぐりんな頭が見れるのかな?(それかよ!)


さて、明日は久しぶりのほん怖に生スマ。
いよいよ新曲のお披露目ですな。




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