perspective
DiaryINDEX|past|will
今日は世間では夏休みの最終日。 私も遅い夏休みの連休最後の日だったので「華氏911」を見に行ってきたんですが シネコンは親子連れで混んでいました。みんな宿題終わったのかー? いつもぎりぎりにやってましたがね。私は。
で。感想なんですが。 まぁ…スマタイムスの大下さんの感想に近いかな。期待したほどじゃなかった、というか 結構反ブッシュの情報を追っている人にとっては、何を今さらって感じかと。 意外と焦点がぼんやりしてしまっている。ちょっと長いような気も。 「ボーリング・フォー・コロンバイン」の時ほどインパクトがなかったなぁ。 ただ厳格なドキュメンタリーではないので、ある意味気楽に見られるのが狙いなら当ってるか。
ゴロさんが言っていた「答えを出して欲しい」というのは、それをこの映画に求めちゃいかんだろと思うんですよ。 あくまでもこれは反ブッシュのプロパガンダ的な性格が強いし、 マイケル・ムーアが「こういう事実もある。君はどう考えるんだ?」と観客に提起している映画なんだから。 それをどうとらえ、「答え」をだすのは見る側に委ねられているんだし。 逆にその中途半端な所が「(ムーアは)煽っているだけ」と批判される由縁でもあるのだろうけれど。
でもその提示された事柄を鵜呑みにしないゴロさんの視線は正しい。 自分で考えることを放棄しちゃ、いけないよな。
えー、ちなみに私は娯楽としての映画も、ドキュメンタリーの映画も好きです。 「フォッグ・オブ・ウォー」も見たいなぁ。「Supersize Me」は日本で上映してくれないのかな。
ところで、昨日のスマスマ特別編でおかしなニッポン人を演じてたMr.JAPY。 以前「吾郎のソナタ」でゴロさんが着てたのと同じシャツじゃあーりませんか。 (ちなみに「事業を興してみたい」という奥様の風水鑑定の回。熱帯魚の水槽に顔くっつけてたり タケノコとアスパラのピリ辛炒めを作っていた) 今日、何の気なしに見返していてビックリ。 一時期、剛くんとゴロさんの衣装がかぶってるとストスマでも言われてましたが まさか慎吾くんとかぶるとは……。 サイズどうなのかな(爆) ゴロさんはいつも通りそで丈が手の甲まできてるけど、慎吾くんはちょうど手首ぐらい。 腕とか胴回りもゴロさんは余裕あるように見えるし、慎吾くんはジャストっぽい。 ……さすが90キロ。でも今はそれより減ってるように見えるから、ちょっとは痩せてるんだと思いたい。 とか言いつつ、「ぴったんこニンニン」を見ると…確かに90キロかも(苦笑)
|