●七五三 「もし」「たられば」の話はどうかと思うが、もし何事もなかったなら、「実家じじばばへの親孝行」的スタンスを取って、誰よりもはしゃいでいるのは誰だ、なんて冷めた目をしていただろう。
でもやっぱり、今年は娘の発病という私達にとってはどでかい出来事があったので、ばーんとお祝いという形でかましてやりたくなったのだ。正確に言うと、発病だけじゃなく、その後の自分自身の気持ちの変化を、否、カーサンだけじゃなく夫や娘もじじばばも皆含め、よくやったと讃えたいような気分。
写真館で娘ひとりの記念写真を撮ったとき、ひとりでカメラの前に立ち、周りの人に見守られている娘を見て、妙にしみじみしてしまったよ。
ひとりで立てるんだね。・・・しかも妙なポーズをとったりして。
そのときFMが写真館で流れていて、シホというモデルさん?の番組にスガシカオがゲスト出演していて、耳はかなりダンボになっていたカーサンであった。はは。
●義父(暴言を含む内容となっております、要注意) 大阪に帰っていったその晩、夫がしんみりと「どうしてオヤジの質問には答えたくなくなるんだろうか」と呟いた。わはは(鬼嫁)。
結婚してすぐの頃は、義父の話を聞き漏らすまいとして非常にくたびれたっけ。合いの手を入れてもそれが響かないというか、どこへ着地するのか見当がつかないというか、そんな感想を夫に漏らしたら、夫「オヤジは人の話は聞かへんから」とばっさり。そして激しく納得した妻。
人の話は聞かないけど、同意の相槌だけは求めてやまない義父。愛すべきキャラではあるが、悪気がないのもわかっちゃいるが、しかし、という場面が滞在中多々発生。
私のテリトリー意識が強くてそれも災いするんだろう。使ってくださいと渡したタオルではなく何故か「私の」バスタオルを使われたり、台所でなにやらうごめいていると思ったら「私の」箸で夕飯の鍋の残りを食べていたり、ピンポイントで痛点を突かれてしまった。
宅配ピザを取るという話になって、注文の電話を私がかけている後ろから「クーポンあるってクーポン!クーポン!」と怒鳴られるのも痛い。クーポンが付いているか、使用期限内かどうか、で中華のデリバリではなくピザになったという経緯を考えれば、ま、当然ではある。
「悪気はない」と「私は何も決めない、口を出さない」を唱えていれば大丈夫。どうってことない。
「AB型(義母と私の血液型と彼は知っている)は鈍感」と面と向かって言われようと、靴下にお菓子の入ったTDLのお土産(甥っ子へのクリスマスプレゼント)を「全く実用的じゃない」と評価されようと、どうってことない、どうってことないんだってば(鼻息)。
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