日記帳

2004年10月18日(月) 芝生

一階に住んでいて小さい庭がある。猫の額どころが肉球くらいの小ささ。最初から芝生が植わっていた。

芝生なんて持ったことがないので、ぼうぼうに伸ばしっぱなしにしていたが、あれは少し刈り込んだほうがいいのらしい。

「らしい」と推測の域を出ないまま、しかもカマなんて持ち合わせて無いので園芸用ハサミでちょきちょきカットすることにした。肉球大の庭を、沢ガニのハサミで刈るようなもんだ。相対的に庭が広がりを感じさせる不思議。

ぺたりと倒れていた茶色い束を起こしては刈る刈る。向こう半分が冬の芝生らしい景色になってきた。あと半分、あと4分の1、と刈り進み、一番手前の房に取り掛かる。まだ緑色が残っていて旺盛だね君たち。

ちょき、とハサミを入れたらにょろりと極太のミミズがこんにちは。こういうとき「きゃー」と叫べる人になりたいと、中学生くらいから羨ましく思っているカーサン。「うおおおお」という野太いカーサンの叫びで娘はすくみあがり、隣家の坊ちゃんがご学友と遊ぶ声が途絶え、窓を閉める気配がした。

しかもうろたえた拍子に、左手中指のゴム手袋を切り落とした。

何やってんだか。

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補欠幼稚園(いまや本命幼稚園だな)の願書配布と説明会の折、「園長先生からのお話」の中で「入園してすぐのお子さんはお母さんとの離れ際に泣きます。泣いていいんです。少しずつ親離れしていくんです。」というコメントがあった。

というのを付け足しておこうかと。


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