連日残業だ飲み会だとあらかじめ知らせる夫に対して、「では」と荷物まとめて実家に退避したのはあまりにあんまりだったかしら。
と、空になった牛乳パックに活けられた花束を見て考えた。ガーベラの茎が折れて黒くなっている。
その通り夫に尋ねたところ、「帰宅は3時だけど?」とむしろ腑に落ちないような返答であった。退避は正解だったのか。む。
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さて、カーサンの貧血体質と本好きは実家ばば譲りだと勝手に思っているのだが、実家の本棚は単行本がずらりと並ぶ。待てない体質も遺伝か。
無造作に積み上げられた本の中に「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」があるではないか。読まねば。
娘が本来仕事場である自宅事務所に侵入し、じじの膝で温まっているのをいいことに、それそれ読め読め。ああ、活字に浸る幸せ。
読み終わって今度は伏線を確認したくなってきた。「賢者の石」から読み直す。気にも留めずに読み飛ばしていた箇所に惹きつけられる。
すごいなあ、全部頭の中に出来上がってるんだなあ、とたぶん本を書く人なら当然、と笑われそうなことに感嘆。最後の最後の結末も、全部もう作者の頭の中にあるんだなあ。当たり前ですか。そうですか。
今「アズカバンの囚人」を読み直し始めたところ。さあ娘も寝たし(喜)。
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