今日もうなぎの国は、朝からものすごい豪雨です。


昨日たっぷりお昼寝をしたせいで、朝７時頃目が覚めましたが、
トシトシのお母様に「まだ寝てて！」と言われたので、
ヨメ、必死に２度寝をしました。(笑）


無理矢理の２度寝は、必ず怖い夢をみます。
やはり今日も見てしまいました。
かなり凝ったサスペンスものです。

怖い話が嫌いな方は、今日はそっと画面を閉じてください。(^▽^;)



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なつは防波堤で釣りをしていました。
その脇には、２階建ての海の家があり、そこがこの物語の舞台です。


ある若夫婦が、海の家でくつろいでいました。
夫は健太郎くん、妻は真奈美さんと言います。


真奈美さんは、窓からボケっと海を見ながら、
友人の和美さんのことを考えていました。
和美さんは、妊婦さん。もう臨月です。


大きなお腹を想像すると、何故か突然フッと、
夫の健太郎さんに疑惑の念を抱いてしまいました。
思い込んだら突っ走る真奈美さん、勝手にドンドン腹が立ってきました。

「健太郎さんは、守るべき子供がいるんだものね。」と、
ついつぶやいてしまいました。


これに驚いた健太郎さん、「なななな何言うんだ突然！」
妻を無視して、海へと行ってしまいました。

真奈美さんは、おもむろに和美さんにメールをし、探りを入れると、
「はぁ、何いってるの」と、これまた冷たい反応。

・・・どうやら思い違いだった様子。

真奈美さんはすっかり戦意を喪失して、
ふうっとため息をついて海を眺めていました。





海に出かけた健太郎さん、心臓バクバクの頭クラクラです。

「何か誰かに聞いたんだろうか・・・・・」

すっかり正気ではいられなくなり、
なんと海で溺れて、意識を失ってしまいました。



運ばれた病院の待合室で、
真奈美さんは地元のおじさんから衝撃の話を聞きました。


｢実はあの海の家、何年か前に殺人事件があってね、
それ以来、海の事故が絶えないんだよ・・・・」


「どんな事件だったのですか？」


「いやぁ・・・実は、若い未婚の妊婦さんが殺されて・・・
犯人は、婚約者の男だったそうだが、結局見つからずに
何も解決しなかったんだよ・・・」


「まあ・・・。」


「幸いにもお腹の子供は無事でな、今頃どうしているか・・・・」




その後の健太郎さんは、どうなったか分かりません。
まあ恐らく、無事に真奈美さんと帰っていったことでしょう。(-L-)ククク・・・









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お昼に起きてきたトシトシにこの話をすると、
「・・・で、結局なつはどこに出てくるの？」

最初にちゃんと出てきたじゃんねえ（^▽^）






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今日のランチ　＜手作りおにぎり・0円＞




帰りの道中食べるように、とトシトシのお母様が作ってくれました。
でも、朝食が豪勢で、夕方までお腹がすきませんでした。
なのでおうちに帰ってから、お味噌汁作って食べました。

いつも、ゴマと味噌の焼きおにぎりです。
やっぱりうなぎの国も、ちょっぴり味噌文化圏のようです。