いただきます。...じゅん

 

 

先月のフェア報告(笑) - 2003年04月11日(金)

先月も1つだけですがフェアに行ってきました^^
銀座にもある、某ホテルチェーンの1つ。
札幌のは「ウィーンの邸宅」をイメージしているそう
中間階にはオフィスフロアもある小ぢんまりとしたホテル。
アンティークな回転文字盤表示のエレベーターがいい雰囲気です。
ここは、ガーデンが素敵。
素敵なんだけど、道から丸見えなのよね・・・・・・・。

でも、気になるホテルだったし
夕方からの試食会もあったので行って見ました!!

ぎりぎりに着いたので、模擬式のチャペルまで
担当の男性が近道を通ってくださいました。
準備中の花嫁さんの脇です(笑)
あんなの見る機会はそうないわね、ちょっといい経験。

チャペルはまだ新しそうだけれど、なかなか綺麗なステンドグラス。
あれ・・・?
でもステンドグラスの肖像はみんな著名な文学者や音楽家だわ・・。
(宗教上の理由でチャペルで人前式をする場合の配慮だとか)
母校のチャペルよりわずかに大きい程度の規模は好感が持てるなぁ・・
なんて思っていたら、照明暗転。
スポットに照らされての新郎新婦入場^^;

ここで、心が離れたなぁ(笑)
もともと式は人前式のつもりだけど、ショーアップするのは嫌い。
入祭の曲のアメイジンググレイスの音の大きさもいただけない。

まーさんが再婚でもこういうチャペルなら式は挙げられる。
でもね・・。信者ではないからキリスト教式にはこだわらない。
信者ではないけど、聖歌隊を長年勤めて
夏は毎年宗教の先生や神父さま、シスターと修道会の山荘で
聖書のお話をしながらすごした学生時代があるから、
敬意を払わずにショーとして行うような結婚の誓いなんて耐えられない。

お説教だって、せめて教会学校に何度か通って私たちをある程度
判ってくれている神父さまのものだからこそ心に響くのだろうと思う。
理想は、昔から知っている神父さまだけれど。
マニュアルで言ってる毎度おんなじお説教じゃあね。

でもね・・試食はおいしかったなぁ。
まーさんも大満足!の表情。
札幌の夜景が一望できる、大きな窓のある部屋は惹かれるものがあります。

食後はお願いして会場に使える部屋を覗かせてもらう。
大理石床に、大きな窓。重厚感のある板壁。
お屋敷風の内装。部屋の中にバーカウンターがあってその奥が厨房という
なかなか面白い構造。

でもなぁ・・素敵だけど、なにかが違うのよ。
偽物っぽいというのかな。
ここは期待が大きかった分、ちょっとがっかり。
前回のクラビー札幌のレストランがよすぎで、比べてしまう・・。

帰り道。
まーさんがぽつりと言う
「なんだか、よく出来た大道具みたいだったんだよな・・あの部屋」
ああ・・判ってくれてる><
「前回のクラビー札幌はほんとによかったんだけど」
このままでは・・ほとんど見ないで決まりそうなんですが^^;

今月は1軒貸切タイプのハウスウェディングの会場に足を運ぶ予定。
ホントは月に2つは見て回れたらいいんだけど・・・。



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