大学教員の日記

2005年10月12日(水)  学校公開

 朝、指導細案再検討。いつものことながら、ぎりぎりまで修正部分が出てくる。同時に自分がしたいことが焦点化するのを感じる。

 午前中は当然のことながら普通授業。秋晴れのすばらしい日。体育の鉄棒で楽しむ。逆上がりができない子が多いので、登り棒でチャレンジ。意欲的に子どもたちが取り組む。
 早めのお弁当。掃除。本時で必要な資料をチェック、修正。そのうち知人が来て挨拶。どんどん参観者が増え、授業開始では30人ほどになり、廊下から参観する人も出てきた。ビデオも数台。授業者冥利というところだ。

 ただし授業については満足・・・というところまでいかず。くわしくは別の場で書こうと思うが、指導案・構成・発問を吟味しても子どもたちの実態に合っていなければ、それを授業しながら修正する腕が必要。そして今までの鍛え方の不足な点もはっきりとわかった。今後の課題。

 分科会では社会科部会の主張をプレゼンできたと思う。授業について若手の先生方から元気な質問・代案が出されて頼もしいと感じた。何人かの先生方に著書謹呈。
 日番なのでぎりぎりまで校舎を回って懇親会へ。有志で2次会。久々に話し込む。24:30帰宅。公開他のことで多くのメールが入っており、返信して25時過ぎ就寝。ブログには本校の研究について。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA