Opportunity knocks
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「形而上」いまだによく理解できない言葉のひとつ。 広辞苑をひいてみてもその言葉に関するいろいろな文章を読んでもいまひとつよくわからない。空間の感性形式として存在することなく、それ自身超自然的なただ理性的思惟によってとらえられるとされる存在、と辞書にあるけれど、ようするに触ったり見たり聴いたりといった感覚的なもので表現されるのではなく、思想というか啓示というか形にできないインスピレーション的なものを理論的に表現した存在、ということだろうか。 今日はデ・キリコの展覧会にいったせいで、1日そんなことを考えていた。形而上的世界。知覚で認識する世界と、創造上、理論上の世界のこと。キリコにはキリコしか表現しようのない世界があったのだろうね、きっと。
「Piazza d’italia Metafisica」 1921 GIORGIO DE CHIRICO(1888〜1978)
デ・キリコ展を見終わってからしばしショッピング。シャツがほしいというので、ユナイテッド・アローとかニコルとかD&Gとかみてまわる。形が綺麗で(襟が高め)すべっとした生地で、細かい柄が入った黒っぽいシャツがほしいらしくいろいろ見てまわったのだけど、なかなか良いものが見当たらず(というか値段の折り合いがうまくいかず)買うのは次回に。 ぶらぶら歩きつつ、時々甘いものを食べつつの、たのしい1日だった。
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